東京といえば、人形焼。
岡山といえば、きびだんご。
長崎といえば、カステラ。
お土産といえば、各地の定番があるものですよね。
でも、どうやら進化するお土産があるそうなんです。
その名も「ももたん」。
2013年春に岡山で誕生したももたんは、日本のさまざまな地域や文化、世界の様々な地域や文化や伝統菓子とコラボレーションしていくというのです。
販売から半年で既に12種類以上に増えているももたん。
今までに、フルーツパフェ味、バターミルク味、ドイツのシュトレン味など、気になるももたんが発売されていますが、今年2014年に入ってからも増え続けています。
1月にはオーストリアの首都ウィーンで生まれたという世界的に有名なお菓子ザッハトルテとコラボした「ももたん ザッハトルテ味」が。
そして、5月1日には、「ももたん マハラジャカレーマサラ味」と、
なつかしい丸型の郵便ポスト(郵便差出箱一号丸型)とコラボレーションした(TOP画像がパッケージ)「ゆうびんももたん キャラメルアップルパイ味」が発売されています。
ちなみに「ももたん マハラジャカレーマサラ味」は、白あんに、カレースパイス、白みそ、フルーツチャツネを加えたオリジナルのカレーあんを、フルーツ風味のケーキで包んでふっくらと焼き上げた、和菓子と洋菓子をミックスした新しい和洋菓子なのだそう。
その土地の文化や日本特有の四季の歳時と深く密接した「持ち帰ることのできる文化」を形にしようと誕生したプロジェクト『にっぽんももたんプロジェクト』。岡山弁で、その土地の文化やお菓子について説明されているのも可愛いのです。
今後、日本全国、そして、世界の様々な文化とコラボレーションしていくと、ももたんで日本地図や世界地図を埋めることができる日が来るかもしれませんね。
どんどん進化し続けていくであろう「ももたん」。
こりゃ、目が離せないな。
ももたん