大学に入学した時や社会人になった時、初めての1人暮らしで値段と立地優間で選んだ家は、間取り図や写真で思っていたより狭く、暗い部屋ではなかったでしょうか?
でも仕事や学校で忙しく、お金も無いので我慢してそこに住み続けた記憶を持つのはきっと私だけでは無いはず。
そんな暗い部屋が、もしかしたら数年後には驚くほど明るい部屋になっているかもしれません。
と言うのも、イタリアの大学の研究者達が太陽光を再現する照明を開発したのです。
“まるで太陽光の様な・・・”といっても結局は面で均一に照らす薄い照明で、光源が面状のものかと思いきや
この照明は面で照らされる不自然さ、照明っぽさを無くすために『太陽と空の距離的違い』に注目し、それを再現しているんです。
だから写真の様に窓の無い部分にもまるで窓の様にリアルな光を差し込ませることができるんです。
この照明の開発が上手くいって、日本の狭い安価なワンルールも明るい快適な部屋になってくれると嬉しいですね。
[CoeLux]