今が旬の秋刀魚を甘辛ダレに絡めて閉じ込めた「秋刀魚とバジルの春巻き」。

洋風蒲焼きのような味付けで、冷めても美味しく、お弁当のおかずにやおつまみにオススメです!

揚げ物を作るのはちょっと苦手…という方も多いと思います。だけど、揚げ物って美味しいし、手をかけて作ったように思ってもらえます!

大きな中華鍋でたっぷりの油を使うのは抵抗があるかもしれませんが、少し深めのフライパンで半分くらい油を入れ、時々クルクル回しながら揚げると少量の油でも上手に揚げられますよ。180℃以上になると焦げやすくなるので、熱くなったら火を止め、下がったら再び火をつけると良いです。

春巻きの皮は2枚巻でご紹介していますが、1枚でもOK。その場合は、タレがしみて焦げやすくなるので、巻いたらすぐに揚げて下さいね!

『秋刀魚とバジルの春巻き』

【材料】(2人分)

・秋刀魚(2尾)
・バジル(12枚)
・塩(適量)
・春巻きの皮(24枚)
・揚げ油(適宜)

<水溶き小麦粉>
・小麦粉(大さじ2)
・水(小さじ2)

<タレ>
・しょうゆ(大さじ3)
・バルサミコ酢(大さじ2)
・赤ワイン(大さじ1)
・リンゴジャム(小さじ3)

【下ごしらえ】

・<水溶き小麦粉>の材料を混ぜ合わせる。
・<タレ>の材料を耐熱容器に入れ混ぜ合わせる。

【作り方】

1. 秋刀魚は3枚におろし、長さを三等分に切る。

2. 秋刀魚の両面に塩をふり10分ほどおき、ペーパータオルで水気を拭き取り、<タレ>を絡める。

3. 春巻きの皮の上にバジル・秋刀魚の順におき、しっかり巻き軽く握って、巻き終わりに水溶小麦粉を塗ってとめる。

4. (3)の巻き終わりを上にして、もう一枚皮を同様に巻く。

5. 揚げ油を160℃に熱し(4)をゆっくりと揚げ、最後に油の温度を180℃に上げて、きつね色になったら取り出す。(10分くらいを目安に)

6. 油をよくきって、食べやすい大きさに切り、器に盛る。

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