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ドイツのスタジオWertelOberfellが、3Dプリンターでコンパクトカメラ用の素敵なカスタムパーツを制作しています。使われているのは日本を代表するメーカーの1つ、パナソニックの「LUMIX」。それだけでちょっと親近感が湧いてきちゃったり。
「Eepochs Collection」と名付けられたこのオリジナルパーツは、カバーとしても、グリップとしても使えるアタッチメント。元から握りやすい形状になっているカメラもありますが、自分好みのカーブを3Dプリンターで作るのは面白い発想ですね。
デザインは全3種類で、それぞれ素材が異なるようです。普通のコンパクトカメラに銅やニッケルで作られたアクセサリーが一緒になると、かなり印象も変わるなぁ。
Eepochs Collectionはカメラの全体ではなく、前面だけを覆ってくれるようです。デジタルカメラの背面は液晶がついてるもんね。でも、おかげで簡単に着脱できて洗ったりもできそうな気がします。
Eepochs Collectionのその他の写真はこちらから見ることができますよ。
3Dプリンターでのモノづくりっていうとなんとなく「新しいものを1から作り始める」という印象があるのですが、今あるものをより使いやすくする工夫としても使えるんですよね。自由な発想って、言葉で表現するのは簡単だけど本当に奥が深い…!
[WertelOberfell]
werteloberfell 3D prints epochs collection for panasonic’s GM1 camera[designboom]
RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2014/10/214828/