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空高くそびえ立つ5本のブレードのようなものが合体し、歩行者を橋渡ししてくれる…。想像できますか?
ロンドンのMerchant Squareの前に造られたこの歩道橋は、Grand Union Canalをボートが進む際にダイナミックに立ち上がり、航路を確保。
橋が片岸には固定されておらず、もう一方のみが「軸」として固定されている「片持ち」歩道橋。Knight ArchitectsとAKT IIがデザイン、設置しました。
一本の「ブレード」の重さは、橋側で6~7トン、そして軸側の重り部分で40トン。合体した橋の足場は真っ平らで、20メートル向こう側にわたる歩行者はその橋が縦に5本に分かれるなんて想像もしないかもですね。
動いている場面は動画からも確認できます。
Paddington Footbridge from Factory Fifteen on Vimeo.
こんなユニークな橋ってのも、なかなか興味深いですね。ランドマーク的な存在になりそうです。
Looking Sharp: Blade-Like Bridge Slices Through the Air [via Web Urbanist]
Projects [Knight Architects]
RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2014/12/224996/