キーロックをしても切られちゃったり取られちゃったりで、泣く泣く諦めるしかなかったりも。
そんな悩みにサヨナラしようと、自転車のフレーム本体がそのままキーロックになってしまう、ユニークな発想の自転車「Yerka」が発明されました!
世界初の「盗めない自転車」と称するこちらのアイディアは、サドルをフレームごと外して他のフレームの角度を調節し、街なかの木や電灯、ポールなどが中心を通るようにフレーム全体で囲んでしまおうという大胆なキーロック手法を実現。
百聞は一見に如かず、自転車を公共の場所に停める様子をぜひ動画にてご覧ください。
なかなか手間である感じは否めず、画期的かどうかは判断に迷うところ。
でもまぁ、これでフレームをざっくり切られて盗まれる、なんてこともありません。フレームが切れちゃったら自転車として成り立たなくなりそうですからね。
本当は、こんな斬新な発明がなくても、自転車を盗む人がいなくなればいいってことなんですけどね、根本的には…。でもまだまだ解決できない問題なら、このYerka Projectでなんとか乗り切るしかないかしら。
Italian Folding Bicycle [Design ruiz]