サラエボ出身のHaris Jusovicさんが発表した椅子たちをみていると、お腹の虫が今にも「きゅ〜」っと鳴りそうです…。

わたしも大好きなイタリアンフード。ことこと煮たボロネーゼソースをかけたパスタ、モッツァレラとバジルがのったピザなどなど、ワインにもビールにも合いますよね。

こちらの椅子たちは、イタリアンフードをコンセプトにつくられていて、それぞれの料理の特徴が椅子の中にぎゅっとつめられているのです。

椅子の脚がトロトロに溶けたピザのチーズになりました。

グラスに入った赤ワインが波打っている様子を、座面部分から背もたれにかけてあらわしています。

そして、イタリアンといえばパスタ。くるくる巻かれたパスタが椅子全体の構造をつくっていて面白いですね。

実際に座ってみたくなりませんか? 食べ物をコンセプトにつくられた椅子や家具がおうちにあれば、ユーモアいっぱいのダイニングになりそう。ときには思いっきり凝ったデザインに触れてみるのもありかも。

The Perfect Italian Meal, As Chairs

[apartment therapy]
haris jusovic imagines creative chair concept of high heels seats [Designboom]

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