以前roomieでは、インターバル撮影が気軽に楽しめる専用カメラとして「レコロ」をご紹介しました。
折り紙でGIFアニメを作ったroomie編集部としては、やはりインターバル撮影にも興味津々。どんなものかと、実物にさわってみました。
本体はポップな色とデザイン、そして手にすっぽり収まるほどのコンパクトサイズが特徴です。付属の三脚を取り付ければ、被写体をじっと見つめるモンスターのような愛らしいルックス。SDカード、電池、ACアダプタは別途購入が必要です。
さて、被写体と場所を決めたら、設定に入ります。ボタンは6つだけで、シンプルなインターフェイスです。
操作もたったの3ステップです。
1. 撮影する間隔を決める
(3秒・5秒・10秒・30秒・1分・5分・10分・30分・1時間・6時間・12時間・24時間の中から選択)2. 再生速度を決める
(1秒間に再生する枚数を1~24コマの中で選択)3. 撮影モードを決める
(ノーマル・モノクロ・ビビッドから選択)
あとは撮影をスタートするだけ。
植物の成長や建物の建設過程など、被写体が静止している場合は、撮影間隔を長く、再生速度を早くするとよいです。
一方で、雲の流れや調理手順など、被写体に動きがあるものは撮影間隔は短く、再生速度は速くします。
撮影終了後にSDカードをPCに読み込むと、写真がつながった動画として保存されています。とっても楽ちんです!
さてさて、実際に撮影した動画をお見せします。roomieのチャレンジシリーズの最高峰、地獄パズル完成への道のりを撮影したものがコチラ。撮影間隔:3分、再生速度:24コマ、ノーマルモードです。あっという間に完成しているように見えますが、長く静かで熱い己との戦いだったのですよ…! 詳細はコチラの記事からどうぞ。
そしてもうひとつ、roomieのイメージキャラクターるみたんの似顔絵を描いてみたところ、アニメーション風に仕上がりました。撮影間隔:5秒、再生速度:7コマ、ノーマルモードです。
被写体や場所によって最適な設定はまちまちなので、何度か試し撮りをして、設定を調節するのが一番です。
ホームパーティーの風景をお友達とシェアしたり、お留守番中のペットの様子をチェックしたりと、使い方は無限大。いえなかの日常が少し違った視点で見られますよ。家族やお友達と、楽しく使ってみてください。
[KING JIM インターバルレコーダー レコロ](roomie編集部)