もともとは視覚障がいがある方へ向けた歩行ナビゲーション・システムの一部として開発したデバイスのようですが、利用方法は幅広く考えられるんじゃないでしょうか。
高精細なビデオカメラ、骨伝導式のスピーカー、マイクを内蔵した軽量のメガネ。インターネットを介して遠く離れたPCに送られ、視界を共有しながら会話もできちゃうんです。
携帯電話を片手に商品棚で「これかな? これかな?」とか話したり、写真に撮ってメールしたりと、自宅で待つ家族に確認しながら買い物してる人とか、スマホでイベントをUSTREAMでライブ感たっぷりに共有してる人など、様々なシーンを見かけることがありますが、手が塞がってしまってしまうのが難ですね。
でもこのメガネデバイスなら、両手フリー。家に居ながら、外出先の映像・音声を共有できるというのは素晴らしいことです。その逆もまたしかり。サングラスのようにファッション性もありそうだし、汎用性が高そう!
これ、早く製品化されないかなぁ。
メガネ型デバイス[NTT西日本](naocs)