AGE♂AGE♂RACING レースレポート

 2014 SUPER CAR RACE SERIES Round1/2 ツインリンクもてぎ

2014年よりスタートのSUPER CAR RACE SERIESが4月13日(日)ついに開幕!
AGE♂
AGE♂RACINGからはPorsche 911GT3CupやFerrari 458Challenge、
Ferrari F430Challenge等のカップカーが参戦するカテゴリⅡに2台が参戦しました。

------------------------------------------------------------------------------------------

TEAM AGE♂AGE♂RACING

エントラント AGE♂AGE♂RACING

70号車
 車両       Ferrari 458challenge
 ドライバー    NAORYU KOTA SASAKI
 メインスポンサー Olive SPA
 マネージメント  RAPID INC
 メンテナンス   Tomei sports

69号車
 車両       Ferrari F430challenge
 ドライバー    KEN TOSHI
 メインスポンサー Olive SPA
 マネージメント  RAPID INC
 メンテナンス   Verde garage 


■予選
------------------------------------------------------------------------------------------
開幕戦である今回の第1戦/第2戦は2レースをワンデイ開催で行われ、公式予選が9:15にスタート。
まずは15分間でAドライバーがタイムを競い、70号車 Ferrari 458challengeのNAORYUは1'57.895でカテゴリーIIの2番手。
69号車 Ferrari F430ChallengeのTOSHIは2'04.784でカテゴリーIIの5位で予選を終える。
続いてBドライバー予選は70号車の佐々木 孝太が1'55.949でカテゴリーIIのトップタイムを記録。
上位のFIA GT3マシンに迫る好タイムにピットが沸く。
69号車のKENは2'05.026でカテゴリーIIの5位。
A/Bドライバーのタイムを合算して第1戦のグリッドが決まる公式予選の結果は
70号車のNAORYU/佐々木 孝太組がトータルタイム3'53.844でカテゴリーIIのポールポジションをGET!
69号車のKEN/TOSHI組はトータルタイム4'09.810でカテゴリーIIの5番手からスタートとなる。

20eb3fe4e67a615973dc26a87bbbb2938c2011c3  138c2f8a9e1af9a047863271458547cbc087ec68

■決勝1
------------------------------------------------------------------------------------------
第1戦決勝は13時スタート。
70号車のスタートドライバーは佐々木 孝太。
綺麗なローリングスタートから1ラップずつ着実にマージンを築く。
公式戦初参戦である69号車のスタートドライバーのTOSHIも綺麗にスタートし、
50分後のゴールを目指し好天に恵まれたもてぎを駆け巡る。
70号車は佐々木 孝太がドライバー交代までに2位の14号車 石松 PORSCHE R.S.R.との差を広げ、
やや長めのスティントを終えてNAORYUにチェンジ。
NAORYUはセカンドスティントでも好タイムを連発し、終わってみれば格上のFIA GT3マシンの
カテゴリーIと同一周回でフィニッシュ!
70号車 Ferrari 458challenge NAORYU/佐々木 孝太組はカテゴリーIIで見事優勝!
69号車 KEN/TOSHI組はカテゴリーIIの5位で初の公式戦をフィニッシュした。

a754eec61cd8058048e942f48cbb14b80009d339  6ba26d2920def075ef5aa6eb23a27df88d8e9970
a0cc4004e88207610e5af899d7ac35e6708d05ae

■決勝2
------------------------------------------------------------------------------------------
第2戦は陽も傾き始める15:50にスタート。
70号車 Ferrari 458challengeは今回もスタートドライバーは佐々木 孝太。
スタート後、カテゴリーIの27号車 ケーズフロンティアDR458を1コーナーで外から
パスするという好走が光る。
しかし2位の14号車 石松 PORSCHE R.S.R.がピタリと2秒前後の差で終始食らいつく。
さきの第1戦で1位となり、レギュレーションにより70号車にはピットストップ20秒が加算された。
2位の14号車 石松 PORSCHE R.S.R.は15秒の加算となる為、このままでは厳しい戦いが予想される。
69号車のスタートドライバーはKENが担当。時折カテゴリーIIマシンとのバトルを繰り広げるほどの好走を見せる。
第2戦も70号車は佐々木 孝太が長めのスティントで引っ張るが、ここでレースが動く。
1周早くピットインした70号車の前に14号車 石松 PORSCHE R.S.R.がドライバー交代のタイミングで初めてトップに立つが
そのアウトラップでNAORYUが再びトップを奪い返す。
その後もNAORYUはカテゴリーIのGT3マシンをしのぐタイムを出しながらの激走で第2戦も70号車 Ferrari 458challengeが優勝!
カテゴリーIIでの2連勝を飾った。

28f17f3999bdf11f963416e823befdfef437ad23  12f5acb7881dc23bb1ac3ab76e9c2636772aa9f5

69号車 Ferrari F430Challenge KEN/TOSHI組はカテゴリーIIの5位でフィニッシュしたが、
4位の9号車 BINGO SPORTS 997にあと1.5秒と迫り公式戦初参戦ながら実戦の中で着実に力をつけてきた。

8d4df9b2e015bd809144ab67552f6acb753f98ea  11325e70cffc16f7be055ad460d5a1fdfd2414a5

この結果、70号車 Ferrari 458challengeは連勝により20+20の40ポイントを獲得しランキング1位、
69号車 Ferrari F430Challengeは6+6の12ポイントでランキング5位でもてぎラウンドを終えた。
次戦富士スピードウェイでの第3戦/第4戦は5/17-18で行われるが、ポイント×秒数のピットストップが課せられ
またエントリー台数が増加するという情報もあり、厳しい戦いが予想される。
しかし富士スピードウェイといえばAGE♂AGE♂RACINGが各種レースや走行会で走り込み、ホームコースといえるサーキット。
ドライバーを始め、チーム全員が勝利を渇望するラウンドでもある。

優勝、そしてシリーズチャンピオンを目指しチーム一丸で頑張りますので、
応援とご支援のほどよろしくお願い致します。


6972b168a7ada8895dc0bda793849a5eab76989d
------------------------------------------------------------------------------------------
関連リンク
SUPER CAR RACE SERIES 公式サイト
SCR 公式Facebook
AGE♂AGE♂RACING 公式サイト
------------------------------------------------------------------------------------------