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週刊『夏野総研』vol.239【チケットのデジタル化を阻む「ただならぬ関係」】
コメ0 週刊『夏野総研』 90ヶ月前
【ファンが知ってはいけない「チケット業界の深い闇」】[第2回] 大手のプレイガイドがこぞって取り扱おうとする「大玉公演」。売上げアップや集客効果などを見込んで、販売後すぐに完売するような大玉公演を取り扱おうとするが、その一方で、こういった公演を取り扱っても利益はほぼゼロ。そこで、プレイガイドはコン...
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週刊『夏野総研』vol.238【ファンが知ってはいけない「チケット業界の深い闇」】
コメ0 週刊『夏野総研』 90ヶ月前
【ファンが知ってはいけない「チケット業界の深い闇」】[第1回] 高額転売問題などで揺れている、昨今のチケット業界。プレイガイドでチケットを買うなど、「お客さん」として馴染みある人は多いと思うが、その“内情”はあまり表には出てこない。そこで今回は、プレイガイドのビジネスモデルを中心に、知られざるチケッ...
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週刊『夏野総研』vol.237【時代に取り残された「新聞社」の断末魔】
コメ0 週刊『夏野総研』 90ヶ月前
【時代に取り残された「新聞社」の断末魔】 連日ワイドショーで報じられ、日本を賑わす「加計学園問題」。一連の騒動を見ていると「首相の便宜供与」などと捉える声を見かける。だが、この問題を声高に批判している人たちは、“20世紀のパラダイム”から抜け出せない人たちではないか、というのが私の考えだ。
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週刊『夏野総研』vol.236【インバウンドに頼らない「観光需要」の増やし方】
コメ0 週刊『夏野総研』 91ヶ月前
【究極の“休日マッチング”システム】[第二回] 有給休暇未消化分の「買い取り」制度を義務化と同時に上場会社に対しては「有給休暇取得状況の開示」を義務づける。この情報を開示するだけで、働く側が「その企業がブラックか(グレーな企業も含む)どうか」という情報がわかる。
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週刊『夏野総研』vol.235【究極の“休日マッチング”システム】
コメ0 週刊『夏野総研』 91ヶ月前
【究極の“休日マッチング”システム】[第一回] ゴールデンウィークやお盆、お正月の時期に出かけるときの悩み。それは、ほぼ確実に渋滞や混雑に遭遇してしまうこと。もちろん場所にもよるとは思うが、混雑シーズンを外し、比較的空いている時期に休みを調整して旅行や行楽地を訪れる人も増えている。
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週刊『夏野総研』vol.234【「長居するほど“上客”」になる革新的カフェビジネス】
コメ0 週刊『夏野総研』 91ヶ月前
【コーヒーショップは「コーヒー」を売るな!】[第二回] コーヒーショップは「コーヒーを売っている」と思っているが、多くのお客さんは「時間つぶしや作業をするスペースがほしい」と思っている。この乖離を埋め、大きなビジネスチャンスになるであろう課金モデルが“アプリ上から座席指定ができるスペース課金プラン...
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週刊『夏野総研』vol.233【コーヒーショップは「コーヒー」を売るな!】
コメ0 週刊『夏野総研』 91ヶ月前
【コーヒーショップは「コーヒー」を売るな!】[第一回] 近年、コーヒーショップ(カフェや喫茶店も含む)の勢いが復活しているように思える。例えば、コメダ珈琲は2016年には店舗数が700を突破、上場も果たした。ドトールコーヒーは、2016年に93店の新規出店を果たし、2017年の2月期連結決算で純利益が前の期比で11...
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週刊『夏野総研』vol.232【激動時代を生き抜く“教養”の身につけ方】
コメ0 週刊『夏野総研』 92ヶ月前
【「人口減少社会」で生き残るスキル】[第三回] ウェイバーシステム(得意科目の免除システム)と併せて、飛び級システムの導入も行う。アメリカなどで飛び級制度があることは有名な話だが、日本でも科目別で行えばいいと思うのだ。例えば、小学3年生が小学6年生の数学の授業を受けてもいい。ウェイバーシステムと科...
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週刊『夏野総研』vol.231【教育で「人生の悲劇」は減らせるのか?】
コメ0 週刊『夏野総研』 92ヶ月前
【「人口減少社会」で生き残るスキル】[第二回] 文科省のHPを見ると、学習指導要領とは「全国のどの地域で教育を受けても、一定の水準の教育を受けられるようにするため、文部科学省では学校教育法等に基づき、各学校で教育課程(カリキュラム)を編成する際の基準を定めている」と書かれている。要は、全国津々浦々...
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週刊『夏野総研』vol.230【「人口減少社会」で生き残るスキル】
コメ0 週刊『夏野総研』 92ヶ月前
【「人口減少社会」で生き残るスキル】[第一回] 冠位十二階や十七条の憲法を制定したとして有名な聖徳太子。過去には紙幣の肖像にもなるなど日本人にとってはお馴染みの存在であるが、先日その聖徳太子が“消える”というニュースが世間を賑わせた。
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週刊『夏野総研』vol.229【「再配達問題」を一挙に解決できる秘策】
コメ0 週刊『夏野総研』 92ヶ月前
【「再配達問題」を一挙に解決できる秘策】 ヤマト運輸の運賃値上げのニュースが大きく取り沙汰されていた。ことの発端は、配達員の労働環境を改善すべく、ヤマト運輸の労組が会社側に要望したこと。一人あたりの労働時間を減らすにはマンパワーが必要になるため、値上げに踏み切ったという流れのようだ。
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週刊『夏野総研』vol.228【「月額課金ビジネス」の極意】
コメ3 週刊『夏野総研』 93ヶ月前
【前代未聞!革命的“レンタカーサービス”の正体】〈第3回〉「IDOM」(旧名はガリバーインターナショナル)が運営しているNOREL(https://norel.jp/)というサービス。月額4万9800円で好きな車を借りることができるのだ。このサービスに“プレミアムモデル”の考え方を導入したのが、その名も「NOREL ADVANCED」というプラ...
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週刊『夏野総研』vol.227【月額5万円の「レンタカー」サービスに人が集まるワケ】
コメ0 週刊『夏野総研』 93ヶ月前
【前代未聞!革命的“レンタカーサービス”の正体】〈第2回〉 NOREL(https://norel.jp/)を運営している会社は「IDOM」。馴染みはないと思うが、旧名を聞けば多くの人がピンと来るはず。その旧名はガリバーインターナショナル。あの中古車販売で有名なガリバーだ。 NORELを少しおさらいしておこう。NORELは、月額4万980...
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週刊『夏野総研』vol.226 【前代未聞!革命的“レンタカーサービス”の正体】
コメ0 週刊『夏野総研』 93ヶ月前
【前代未聞!革命的“レンタカーサービス”の正体】〈第1回〉 今、“月額課金制サービス”が溢れている。月額1000円程度でさまざまな動画が見放題になる「Hulu」や「ネットフリックス」、主要な雑誌が月額480円で読み放題になる「dマガジン」、月額980円で利用できるアマゾンの「Kindle Unlimited」、スタイリストが選んだ...
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週刊『夏野総研』vol.225 【ヒット必至!「地方特化型キュレーションメディア」の全貌】
コメ0 週刊『夏野総研』 93ヶ月前
【「キュレーションメディア=新聞社の“最終兵器”」である理由】〈第3回〉 現在の全国紙に存在するビジネス的な問題点。2つめは販売体制だ。「全国紙」というだけあり、もちろん地方でも販売や個別配送を行っている。しかし、実際のところ地方ではあまり売れていない。
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週刊『夏野総研』vol.224【新聞社が自ら「キュレーションメディア化」しない“不可思議”】
コメ0 週刊『夏野総研』 94ヶ月前
【「キュレーションメディア=新聞社の“最終兵器”」である理由】〈第2回〉 ここまでの新聞とキュレーションメディアの違いをまとめると、〈新聞〉・ニュースソースは「新聞記者95:通信社5」・細かなカスタマイズは行っていない・ビジネスモデルは購読料がメイン、広告料はサブ
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週刊『夏野総研』vol.223【「キュレーションメディア=新聞社の“最終兵器”」である理由】
コメ0 週刊『夏野総研』 94ヶ月前
【「キュレーションメディア=新聞社の“最終兵器”」である理由】〈第1回〉 世界一の発行部数を誇る新聞は、アメリカのニューヨーク・タイムズでもイギリスのタイムズ紙でもない。実は日本の読売新聞である。その朝刊発行部数は900万部(公称)。そして、2位には朝日新聞、3位には毎日新聞と続き、なんと世界のトップ3は...
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週刊『夏野総研』vol.222【金持ちほど「渋谷西武」で買い物したくなるワケ】
コメ0 週刊『夏野総研』 94ヶ月前
【百貨店[瀕死なのに新店舗続出]の謎を解き明かす!】〈第3回〉 新宿伊勢丹型と双璧をなす百貨店の生き残り戦略を仕掛けているのが、“西武渋谷店型”。こちらは新宿伊勢丹と違い、ターゲットは富裕層だ。
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週刊『夏野総研』vol.221【伊勢丹or西武に学ばなない百貨店に未来なし】
コメ0 週刊『夏野総研』 94ヶ月前
【百貨店[瀕死なのに新店舗続出]の謎を解き明かす!】〈第2回〉 郊外や地方の百貨店は苦戦し、大都市圏の百貨店は好調をキープする。「冬の時代」といわれている百貨店で、景気がよく見えてくる不思議が存在するのはこれが理由だ。そして、この事実から、「都市型百貨店」の戦略を取ることで、百貨店にも生き残りの道が...
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週刊『夏野総研』vol.220【百貨店[瀕死なのに新店舗続出]の謎を解き明かす!】
コメ1 週刊『夏野総研』 95ヶ月前
【百貨店[瀕死なのに新店舗続出]の謎を解き明かす!】〈第1回〉 百貨店が「冬の時代」と言われて久しい。全国百貨店協会の発表によると、2016年における全国の百貨店売上高は5兆9780億円。ピークだった1991年の9兆7130億円と比べると、25年間で4割近く売上高が減っていることになる。また、三越伊勢丹の発表によると、...
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週刊『夏野総研』vol.219【増加する「スタバ併設・読み放題」書店、“儲け”のカラクリ】
コメ2 週刊『夏野総研』 95ヶ月前
【蔦屋書店成功に隠された、華麗なる不意打ち】〈第3回〉 本の販売にこそ、T-SITEや蔦屋書店のビジネスモデルにおける最後にして最大のカラクリが隠れている。
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週刊『夏野総研』vol.218【「陳列棚」に宿る、蔦屋書店大ヒットの秘訣】
コメ0 週刊『夏野総研』 95ヶ月前
【蔦屋書店成功に隠された、華麗なる不意打ち】〈第2回〉 客の滞在時間を長くし、“偶然の出会い”を巧みに演出している蔦屋書店。 実は、同じようなビジネスモデルは『ソニープラザ』(現在は『PLAZA』)が行っていたこと。魅力的な店内にすることで、滞在時間を伸ばし購入機会につなげていた。
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週刊『夏野総研』vol.217【蔦屋書店成功に隠された、華麗なる不意打ち】
コメ0 週刊『夏野総研』 95ヶ月前
【蔦屋書店成功に隠された、華麗なる不意打ち】〈第1回〉「オシャレな本屋」として、ここ数年人気のスポットとなっている『蔦屋書店』。TSUTAYAでおなじみのCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)が展開する本屋のことで、代官山や湘南、二子玉川などオシャレタウンと言われる街をメインに出店されている。
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週刊『夏野総研』vol.216【間違いだらけの「FUN TO DRIVE」】
コメ0 週刊『夏野総研』 96ヶ月前
【年間販売台数わずか50万台のボルボが王者トヨタを“凌ぐ”ワケ】〈第3回〉 自動車業界の潮流という意味でいえば、ボルボやTESLAなどのEV車やPHV車に乗ってみると感じることがある。それが、一度バッテリー駆動での運転に慣れてしまうと、ガソリンエンジンの騒音がうるさくて堪らないのだ。そして、同じように思うドライ...
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週刊『夏野総研』vol.215【「ボルボ>ベンツ」。格差広がる自動運転の実態】
コメ0 週刊『夏野総研』 96ヶ月前
【年間販売台数わずか50万台のボルボが王者トヨタを“凌ぐ”ワケ】〈第2回〉 ボルボの『XC90』(https://goo.gl/oAVE3A)やTESLA、メルセデスベンツの最新モデルやトヨタのMIRAI、プリウスなどの自動車に乗ってきた経験を合わせると、うっすらと見えてきた自動車業界の今後。 前回は、主な自動車メーカーの現在の立ち位...
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週刊『夏野総研』vol.214【年間販売台数わずか50万台のボルボが王者トヨタを“凌ぐ”ワケ】
コメ2 週刊『夏野総研』 96ヶ月前
【年間販売台数わずか50万台のボルボが王者トヨタを“凌ぐ”ワケ】 少し前から、ボルボの『XC90』(https://goo.gl/oAVE3A)というPHV(プラグインハイブリッド)車に試乗している。XC90はボルボの次世代カーのフラッグシップモデルなのだが、これに乗ってみると多くの気づきがあった。そこに話題のTESLAやメルセデスベン...
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週刊『夏野総研』vol.213【「世界屈指の優秀さ」が招くGoogleの弱点】
コメ0 週刊『夏野総研』 96ヶ月前
【「世界屈指の優秀さ」が招くGoogleの弱点】[今月のグーグル] グーグル関連のニュースを16個ピックアップ。そして、「すごいグーグル」「やっぱりグーグル」「グーグルの弱点」「グーグルの誤算」の4つのジャンルに分け、解説していく。
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週刊『夏野総研』vol.212【弱ったMARCHを蘇らせる“キラー学部”の正体】
コメ0 週刊『夏野総研』 97ヶ月前
【ジリ貧か繁栄か。MARCHが直面する存亡の分かれ道】[第3回] これからのブランディングにおいて重要な存在となる看板学部。青山学院大学や中央大学には存在しているが、だからといって明るい未来が待っているとは限らない。
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週刊『夏野総研』vol.211【重要なのは学部名。大学名が無価値となる未来】
コメ0 週刊『夏野総研』 97ヶ月前
【ジリ貧か繁栄か。MARCHが直面する存亡の分かれ道】[第2回] 前回はMARCHの大学を以下のような「早稲田型」と「慶応型」に分類した。
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週刊『夏野総研』vol.210【ジリ貧か繁栄か。MARCHが直面する存亡の分かれ道】
コメ1 週刊『夏野総研』 97ヶ月前
【ジリ貧か繁栄か。MARCHが直面する存亡の分かれ道】[第1回] 前回、早稲田大学と慶應義塾大学をブランディングやビジネスの観点から比較したが、予想以上に多くの反響をいただいた。そこで今回も大学特集をお送りしたい。いわゆる「MARCH」と呼ばれる、明治大学(M)・青山学院大学(A)・立教大学(R)・中央大学(C...
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週刊『夏野総研』vol.209【「早慶」の“土俵際”に追い込まれた早稲田の実態】
コメ0 週刊『夏野総研』 97ヶ月前
【「早慶」を隔てる“見えない壁”の正体】[第3回] 慶応大学は三田キャンパスが中心ではあるものの、それぞれのキャンパスが存在感を持っている。「新しく設立された学部と古くからある学部」、「理工系と医学系と文系学部」の緊張関係やパワーバランスが上手く取れるシステムが構築されていると言える。 一方で、早稲...
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週刊『夏野総研』vol.208【徹底比較!“早慶格差”の実態】
コメ0 週刊『夏野総研』 98ヶ月前
【「早慶」を隔てる“見えない壁”の正体】[第2回] リスペクトや羨望の対象になっている慶応幼稚舎出身の学生に対して、早稲田大学の系列小学校出身者は対照的だ。それはそれぞれの系列校を比べれば非常にわかりやすい。
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週刊『夏野総研』vol.207【「早慶」を隔てる“見えない壁”の正体】
コメ0 週刊『夏野総研』 98ヶ月前
【「早慶」を隔てる“見えない壁”の正体】[第1回] 私立大学の雄である、早稲田大学と慶應義塾大学大学(以下、慶応大学)。野球の世界で「早慶戦」という言葉があるように、両校はライバルとして比べられることが多い。スポーツの実績や知名度、偏差値などを比べれば確かにライバルと言える両校だが、「大学経営」とい...
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★『夏野総研』号外★オンラインサロン【~Salon de natsuno~】開始のお知らせ
コメ1 週刊『夏野総研』 98ヶ月前
▼号外号----------- 2016/10/28夏野剛メールマガジン 週刊『夏野総研』★号外★【オンラインサロン『Salon de natsuno』開始/特別イベント】★メールが届かない方へ★ メールが届かないなどの場合は、以下『ニコニコヘルプ』のページを御覧ください。『ニコニ...