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心理学論文超要約 『モチ研11』、片づけマンガを読めば部屋はきれいになるのか?、ほか
近年発表された心理学系の学術論文について、弊社スタッフが独自の視点から要約し、ご紹介します。
今回ご紹介する論文は、モチベーション研究(モチベーション研究所・IMSAR)の11巻に掲載された以下の5本です。
1. OKUNUKI & HIROMORI(2022).Promoting language learner autonomy through portfolio-based instruction: A classroom experiment
2. 小森(2022).片づけマンガを読めば部屋はきれいになるのか?―成功を描く物語への接触が関連行動の生起に及ぼす影響―
3. 三國・磯(2022).対人ストレスに注目したストレス・マインドセット介入によるストレス認知への影響
4. SUZUKI & NOMUR(2022).Gender preference for humans, android-type robots, and mechanical-typerobots in sports and physical activities
5. OHASHI(2022).effects of cultural values and self-monitoring on explicit and implicit self-esteem
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心理学論文超要約 『心臨研39, 3.』 長時間トイレから出ることができない青年期男性の心理療法過程、ほか
近年発表された心理学系の学術論文について、弊社スタッフが独自の視点から要約し、ご紹介します。
今回ご紹介する論文は、心理臨床学研究(日本心理臨床学会)の39巻3号に掲載された以下の6本です。
1. 花嶋(2021).巻き込み型強迫症状が消失した中年期女性―治療拒否から回復までのプロセス―
2. 中村・遠矢(2021).自閉スペクトラム症のある不登校男児との人形を介したプレイセラピー
3. 佐々木(2021).犯罪被害者遺族における故人との絆―長期縦断的インタビュー結果から―
4. 永田(2021).長時間トイレから出ることができない青年期男性の心理療法過程
5. 若井(2021).虐待環境で育ち希死念慮がある女子中学生へのスクールカウンセリング
6. 野村・酒井・中嶋・中山・関川・望月(2021).EAPの電話相談における組織的対応の協同構築過程
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心理学論文超要約 『心臨研39,4.』 大学生の不登校が開始・維持され、解消に至るまでのプロセス、ほか
近年発表された心理学系の学術論文について、弊社スタッフが独自の視点から要約し、ご紹介します。
今回ご紹介する論文は、心理臨床学研究(日本心理臨床学会)の39巻4号に掲載された以下の8本です。
1. 服部(2021).自殺企図後慢性経過した非定型うつ病者に対する思考場療法(TFT)の適用
2. 芦谷(2021).聴覚情報処理障害児に対する総合的遊戯療法アプローチ
3. 竹中・稲月・水田(2021).複線経路・等至性モデルによる大学生の不登校開始から再登校に至る経路分析
4. 岩田(2021).就労後のひきこもり経験者を対象とした自助グループの体験プロセス
5. 安藤(2021).学校による性暴力加害生徒への介入
6. 富岡・花村・満田・小林・高野・中村(2021).身体疾患患者および医療チームに関わる心理職の成長ラダー作成
7. 清島・古賀(2021).アルコール使用障害者への心理検査フィードバック・セッションの活用可能性
8. 田中・金子・森・堂園・平井(2021).非構造化グループのファシリテーター訓練の効果研究
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