冬服のトレンドの話がテレビから聞こえてくる。
もうそんな時期ですか。
このコラムを書くタイミングでいつも季節を気にするようになって、何周目かの冬と思うと、さすがに同じこと言ってるんじゃないかと思う吉岡さん。
このコラムを見返せば、その時の気温差がどんなものだったか、ある程度わかってしまうのって、ある種気象庁のデータ並みに貴重なのでは?(すみません、流石に言いすぎました。調子乗りました。)
ということで、いつかのわたしに向けて。
~今、めっちゃ過ごしやすい短命の秋なう!~

どうも、吉岡茉祐です。

さて、今日は、先日吉岡デザインのネックレスの販売が決定した件について、たくさんの好評と驚きの声をいただいたので、アクセサリーについてのお話をしたいと思います。
そもそも、あの吉岡さんがアクセサリーを製作するなんて!というお声がかなり多く、私服ダサイのイメージの根強さを改めて感じました。しかしこれは想定内。むしろ当然というべき反応だと思います。だってわたしもビビったもの。「え?本当にいいの?!」って。
でも、思うんです。そんなダサイわたしがつけられるアクセサリーってことは、ハードル高くないよね?オシャレ初心者向けの画期的アイテムが作れるんじゃね??と。
難しい横文字はわからないし、種類がたくさんあればあるほど迷うし。ファッションに向き合わなかった人が急にハイレベルなことはできないわけで。段階を踏む必要があるのです。

しかし、せっかくいただいた機会なので、わたしなりに色々調べました。
その中で一つ、こだわりポイントにもなった『吉岡的アクセサリー持論』を今日のコラムのポイントとしたいと思います。
ずばり、「ひとつで何度も美味しいアクセサリーが最強」ということです。