みなさんこんにちは黒田崇矢です。

ジトジトする天気が続いているので
心も身体もスッキリしない日々が続いていますが
私は変わらず元気に過ごしています。

そんな中、先日、
うれしいことが起こりました!

まだ公表は出来ないのですが、
とある作品で、
大好きな先輩と20年ぶりくらいに会えたんです!(^_-)

38年前、役者の世界に足を踏み入れ
毎日毎日、否定されながらも
腐らず頑張っていた3年目

ある舞台の時の終演後
劇場の外に出て来たら
わざわざ私の所に寄って来て

「君の芝居が一番良かったよ!
嘘が1つもなく、真っ直ぐで、
とにかく生き生きとしてた。
そのまま自分の芝居を信じてやっていきなさい!」

と、役者人生で初めて!
私の芝居を褒めてくれた先輩!
文学座の小林勝也さん!


あの頃は何をやっても否定しかされないし
先輩によってダメ出しも全く違うので
私に限らず、同期の連中も皆、
ただただ迷い続ける日々でした。

でも私は
自分の感性だけを信じ

自分の身体や感覚が受け付けない
ダメ出しは聞き流し、

自分が「すごいと思う先輩」の芝居を何回も観て
研究し、盗み、
ひたすら「自分の芝居」を作ろうと精進していました。

そのすごいと思っていた先輩が
先日会えた勝也さんだったのです。