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2024年 新春年賀状企画について
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2024年 新春年賀状企画について

2023-12-16 23:20
    辰年? タツ、竜、龍……?
    なんと実在しない動物ではないか!!


    このことに気づいたのは年賀状イラストを描きに行く日の前日のことであった。

    これまでは何だかんだでモデルになるものの映像が
    頭の中にうっすらあったから描いてこられた節があった。

    6年前の犬、描く5分前にちょうどいいモデルのトイプードルを見かけた! 
    5年前の猪、真っ黒な野生の猪を目の前で見た経験から攻撃力の塊を描けた!
    4年前の鼠、マウスでデフォルメしてすごくいいフォルム感を出せた! 
    3年前の牛、灰色を使うという新技術で威風堂々たる存在感を出せた! 
    2年前の虎、躍動感のある豪快な構図で生き生きとした絵を描けた!
    1年前の兎、新春と中秋を共存させる新たな発想で妙味を出せた!

    竜… 龍かあ… 

    これはどうしたものか。
    確かに言えることは、誰も本物を見たことがないということだ。
    でもきっと「竜」と聞いてイメージするものはあるよな?
    「龍」というとまたちょっとイメージするものが変わるよな?

    これは決して新字体・旧字体で片付けられる問題ではなく
    きっと日本の歴史的文化的背景にも大きく関わってくる話だろうな。

    「竜」はFFのバハムートみたいなやつ
    「龍」はドラゴンボールの神龍みたいなやつ

    そんな対比をどこかで聞いたことがある気がする。
    でも顔のフォルムには何となく共通するところもあって
    全然違う生き物ということではないはず。

    とにもかくにも、威風堂々とした、圧倒的な強者感

    そんなものが果たして自分に描けるのか??



    さて、そんな不安を払拭するかのように思いっきり描いた龍とともに、

    チャンネル会員様向け年賀状企画を今年も開催します!



    外交官の杉原千畝さんは1か月で6000枚の通過ビザと渡航許可証を書いたといいます。
    1日平均200枚です。それを毎日です。本当にすごいです。

    それを知ったら、年に一度の年賀状企画で右手が悲鳴を上げるなどと言えなくなりました!

    昨年はほとんどの方に元日にお届けできたと思います。


    今年も少しでも多くの方に元日に届くように動きます!!!



    ちなみに昨年はこんなデザインでした。
    bf98f75b19fa9736507d67b32a1602fc5b8d152e



    ご応募については、このブロマガ記事の末尾にある
    会員様限定公開部分に記載されたリンクよりお手続をお願いいたします。

    ご応募に際して、下記の事項をご留意願います。


    ◆ご応募は12/17(日)の21:00開始です。
     それまではご応募できない設定となっています。
     (12/24(日)の23:59で締め切ります。)

    ◆受付は先着順です。
     多めに想定して数を設定しましたが、もし締め切りになってしまった場合はごめんなさい!

    ◆ご応募に際しては、Yahoo!PassMarketのご利用が必要となります。

    ◆【重要!】受付が完了した方は、お手数をお掛けして申し訳ございませんが、

     sepiamemory2009@yahoo.co.jp

     宛てに下記事項を改めてお送りください。

     【必須事項】
     ・チケットID(A-○○○)
     ・お名前
     ・郵便番号

     ・住所

     【任意事項】
     ・日頃の活動ネーム(ニックネーム)
     (書いてくださるとハガキ裏面のメッセージ書きがしやすくて嬉しいです!)

     ちなみに

     「名前は活動ネーム(ニックネーム)でも可能ですか?」
     というお問い合わせをいただいていますが、
     このメールの「お名前」に記載された通りのお名前で年賀状をお返しします。

     ただし、昨年以前にいくつかニックネームで届かないケースがあり、
     その際の責任はこちらでは負えませんのでご注意ください





    □―――□―――□―――□―――□―――□

    存在しないものだからこそ、自由な発想が許される。

    昨年までの私であれば、
    おそらくビビッて何も描けずに帰ってきたことと思いますが、
    全く動じずに最後までやり遂げたことに、己の成長を感じました。

    この企画ももう9年目ですが、
    そのうち最近の7年間
    ありがたいことに毎年監修してくれている
    隣で見ていた何月病かのマリオさんも
    「この発想は本当に凄いね、僕にはできないよ」
    と太鼓判を押してくれました!


    皆さんのご応募をお待ちしています!






    ↓↓年賀状応募サイトのリンクはこちらです↓↓

     
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