昨季、二年連続の最下位に沈んだ中日。救世主として立浪和義監督(54)から迎えられたのが、中田翔内野手(34)だ。その中田にアクシデントがあったのは、春季キャンプ中盤の二月十六日のこと。突然、腰の張りを理由に練習を早退したのだ。
巨人時代から腰痛で登録抹消されることもあった中田。腰に抱える“爆弾”が懸念されたが、
「翌日には全体練習に復帰し、自身の公式SNSにも『やりきりました!』と投稿。それもあり、じつはチーム内で“腰の張り”を額面通り受け取る者は少なかった。適当な理由をつけて早退したというのが大勢の見方です」(球団関係者)