バブルの波に乗り、巨額の取引を重ねる治則。“若き帝王”は、愛人の裕子をゴルフ場や仕事先にも同行させていく。そこで彼女が目にしたのは、「一流」を嫌う男の姿だった。 
週刊文春デジタル