週刊文春デジタル
プーチン大統領(71)は、五期目の大統領就任式後の五月十日にミハイル・ミシュスチン(58)を首相に再指名し、下院が圧倒的多数で承認した。
男性の平均寿命が六十八歳のロシアで、プーチンは後期高齢者。後継者問題は幾度となく浮上してきたが、今回の再任で五十代の首相が、有力候補の一人と目されるようになった。
ミシュスチンは、システム工学を学び経済学で博士号を取った人物。税務局長官時代に徴税のデジタル化で成果を挙げ、四年前に無名ながら首相に抜擢された。
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