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THIS WEEK【国際】メーガン妃のいじめ報告書 非公表が「妥当」とされる訳
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週刊文春デジタル 4日前
メーガン妃の英王室職員への“いじめ疑惑”で、波紋が広がっている。きっかけは英『タイムズ』紙の、二〇二一年三月の報道だ。「メーガン妃のいじめで、『職員二人が退職に追い込まれ、もう一人も不安な状況だ』と、ジェイソン・クナウフ報道官(当時)が一八年十月、王室に窮状を訴えたメールが掲載された。メールには...
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発表直後に税務調査 “活動休止”BTSを苦しめた 12年契約と新大統領
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週刊文春デジタル 2週間前
「K-POPやアイドルというシステム自体が、人を成熟させない。気付いたら、ラップを作る機械になってしまっていた」(リーダーでラッパーのRM) 六月十四日、YouTubeで「真・防弾会食」と題した動画を公開した韓国の七人組ボーイズグループ「BTS」。メンバーたちを苦しめてきた「K-POPシステム」とは――。
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THIS WEEK【国際】17年前の性的暴行で訴追 スペイシーを追い詰める英国
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週刊文春デジタル 2週間前
「全ての罪を強く否定する」 六月十六日、ロンドンの治安判事裁判所で、俳優のケビン・スペイシー被告の弁護人は、こう述べた。 今回、スペイシーが訴追されたのは、二〇〇五〜一三年に起こした性的暴行など五件だ。彼がロンドンの、オールド・ヴィック劇場の芸術監督を務めていた時期に起きたとされる。「発端は一七...
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王室費辞退、霊媒師と婚約 ノルウェーのお騒がせ王女
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週刊文春デジタル 3週間前
プリンセスが王族の特権を投げ打ち、婚約者と海を越え新天地へ――。そんな物語が北欧・ノルウェーの地で現実のものになろうとしている。
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THIS WEEK【国際】サンダル完売、ファンは10万人 大統領夫人に韓国大熱狂のワケ
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週刊文春デジタル 3週間前
韓国はいま、尹錫悦(ユンソンニョル)大統領夫人・金建希(キムゴンヒ)氏(49)の話題で持ちきりだ。インスタに載った愛用の白いサンダル(約三千五百円)は即完売。穿いていた「ゴンヒスカート」(約五千五百円)は、あるショップサイトで一カ月待ちの状況となった。 金夫人と言えば、大統領選の最中に掘り起こさ...
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THIS WEEK【国際】ジョニー・デップが元妻に勝訴 逆転の鍵は陪審員とバージニア
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週刊文春デジタル 4週間前
俳優のジョニー・デップとアンバー・ハードの元夫婦が、互いを名誉毀損で訴えていた裁判の判決が六月一日に下された。法廷闘争はデップに軍配が上がり、ハードは千三十五万ドル(約十三億円)、デップは二百万ドル(約二億六千万円)の支払いを命じられた。「きっかけは二〇一八年十二月、ハードのワシントンポスト紙...
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プーチンを待つ「8月の経済破滅」
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週刊文春デジタル 1ヶ月前
「一定の損失はあるものの、ロシア経済はより強くなりつつある」 五月二十六日、旧ソ連諸国が集まった経済フォーラムで、プーチンはこう胸を張った――。
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THIS WEEK【国際】“失言製造機”バイデン大統領の「台湾防衛」発言は確信犯だ
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週刊文春デジタル 1ヶ月前
バイデン米大統領と岸田首相との共同記者会見で、米国の記者が問いかけた。「台湾を守るため、軍事的に介入する用意はありますか」 バイデンは、短く答えた。「イエス」。驚いた記者が「そのつもりなのですね」と念を押すと、「それが、我々が表明したコミットメント(関与)だ」と述べた。コミットメントは外交用語...
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プーチン「3つの誤算」
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週刊文春デジタル 1ヶ月前
ロシアのウクライナ侵攻から三カ月が経過した。電撃戦の目論見は早々に瓦解し、ウクライナの攻勢、北欧二カ国のNATO加盟申請と、想定外の事態に戸惑うプーチン。なぜ「誤算」は生じたのか。三人の専門家が分析する。
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THIS WEEK【国際】マスクを「素っ頓狂」と批判 ゲイツが認めない3つのワケ
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週刊文春デジタル 1ヶ月前
五月二十日、テスラ株が一気に一〇%も下落した。「環境・社会・企業統治(ESG)評価の高い企業の株式で構成する『S&P500ESG指数』からテスラが除外されたこと。そして前日、イーロン・マスクCEOが過去にプライベートジェットのCAにセクハラをしていたという報道が出たのが影響した」(米紙記者) マスク氏が保有す...
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小泉悠 「年内にウクライナ勝利の可能性」
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週刊文春デジタル 1ヶ月前
「戦争が始まったら、ロシア軍が圧倒的だと思っていたのですが、ウクライナ軍がいま攻勢をかけている。私の観察眼が甘かった。そう反省しています」 そう述べるのは、東京大先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠氏だ。ロシアの軍事・安全保障政策が専門。著書『現代ロシアの軍事戦略』(ちくま新書)は増刷を重ね...
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THIS WEEK【国際】北朝鮮“コロナ大動乱”を招いた 賄賂、ビール瓶点滴、変色脱脂綿
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週刊文春デジタル 1ヶ月前
ついに新型コロナウィルスが北朝鮮を直撃した。朝鮮中央通信は五月十二日、「平壌の団体で八日、オミクロン株に感染した人が確認された」と伝えた。十五日までに発熱した人が百二十万人以上にのぼり、五十人が亡くなった。日本なら約六百万人の感染者が出たレベルだ。十二日から全土で完全封鎖(ロックダウン)が開始...
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池上彰の「プーチン解析」「暴挙の始まりは2006年だった」
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週刊文春デジタル 1ヶ月前
開戦から二カ月半、苛烈さを増す「プーチンの戦争」。侵攻開始のはるか前から何度も連載コラムで取り上げてきた池上氏が語った注目すべき点。そして、意外な面々が名指しされた「ロシア入国禁止リスト」の裏側とは――。
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THIS WEEK【国際】ミサイル発射の北朝鮮の棄民 病死、自殺の「出稼ぎ」地獄
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週刊文春デジタル 1ヶ月前
五月四日、七日と弾道ミサイルを発射した北朝鮮。金正恩総書記も先月、人民軍創建九十周年の軍事パレードで核の先制攻撃に言及するなど、他国を威嚇し続けている。だが長引く国際社会の制裁で、国民生活は一層苦しさを増している。「中国国境の新義州市では借金を返せず、家を奪われ追い出される住民が続出。数十万人...
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いつも手つなぎ 小室圭さん「眞子さん依存」
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週刊文春デジタル 2ヶ月前
不合格だった二度目の試験。だが小室圭さんは、既に職場でも明るさを取り戻しているという。振り返れば、彼の人生には折に触れ、ピンチを救ってくれる存在が現れた。そして今の彼には、最大の“支援者”が傍らにいる。
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《ウクライナ戦争「7つの核心」》プーチン「5月9日までに核使用の可能性」
コメ0
週刊文春デジタル 2ヶ月前
「これがプーチンの戦争か」 無残に破壊されたブチャの街を歩きながら、ジャーナリストは途方に暮れた。原形をとどめないほど粉々に破壊された民家、腹の裂けた女性の遺体――。「そこではたしかに、余りに多くの“普通の人”が殺されていました」
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《ウクライナ戦争「7つの核心」》兵器損失はロシアが4倍、ウクライナの秘密兵器
コメ0
週刊文春デジタル 2ヶ月前
〈キーウ、数時間で陥落か〉 侵攻開始当初は各国でそう報じられるほど、誰も予測していなかった徹底抗戦。その背景には何があるのか。
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《ウクライナ戦争「7つの核心」》モスクワの若者をSNS直撃「ロシアを出る」
コメ0
週刊文春デジタル 2ヶ月前
「“特別軍事作戦”で起きていることが気に食わないんだ。でも、私には何もできない。これを『戦争』と呼ぶことは禁じられている」 言葉少なに語ったのはモスクワ在住の男性(24)だ。記者が特別軍事作戦への賛否を問うと会話は途切れた。
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《ウクライナ戦争「7つの核心」》イーロン・マスク、シェル…戦争で儲けたのは誰だ
コメ0
週刊文春デジタル 2ヶ月前
ウクライナの戦争では、多くの人命が失われる一方で、巨額の儲けを手にしている者もいる――。
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《ウクライナ戦争「7つの核心」》「元記者」vs.「元シスター」女性スナイパー対決
コメ0
週刊文春デジタル 2ヶ月前
「オレーナ・ビロゼルスカはロシア軍に殺された」 ウクライナの女性スナイパー(狙撃手)について、三月三十日、ロシアメディアはこう報じたのだが……。
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《ウクライナ戦争「7つの核心」》プーチン前妻は離婚してもなぜ無事だったのか
コメ0
週刊文春デジタル 2ヶ月前
「これは“文明的な離婚”です」 二〇一三年六月、リュドミラ夫人はこう言ってプーチンとの破局を認めた。
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《ウクライナ戦争「7つの核心」》娘、最側近…プーチン周辺が日本に来たがる理由
コメ0
週刊文春デジタル 2ヶ月前
「島国の現政権は、ロシア市場との長年の関係を断ち切ることで、自国の経済に不利益をもたらしている」 三月二十九日、ロシア紙「論拠と事実」のインタビューでパトルシェフ安全保障会議書記はこう怒りをあらわにした。その矛先は、対ロ制裁を科す日本だ。
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プーチン錯乱す サリン使用でNATO参戦の動き
コメ0
週刊文春デジタル 2ヶ月前
開戦から一カ月半。経済制裁でロシアの国民生活は混乱し、戦況も泥沼化する中、“プーチンの戦争”は新たな局面を迎えた。ついに化学兵器使用に踏み切った独裁者。この一手は、NATO参戦、核破滅へと至るのか――。
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マッチングアプリにハマるロシア兵を連続直撃
コメ0
週刊文春デジタル 2ヶ月前
雪原で銃を構える二十四歳。上半身裸で「自撮り」をし、肉体美を見せつける三十三歳。軍服姿でギターを構える二十九歳。ロシア兵たちが色気たっぷりの写真を載せているのが、マッチングアプリ「Tinder(ティンダー)」だ。
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ウクライナ女性の悲痛肉声「子供が、お腹が空いたと…」
コメ0
週刊文春デジタル 2ヶ月前
「友達と外で会っていて、砲撃の音が聞こえたら『逃げろ、逃げろ!』と声を掛けあって、家まで走っています」 ロシアと国境を接するウクライナ北東部・ハルキウの男性(31)はこう語る。
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“橋下徹の天敵”アンドリー・グレンコ “推し”は伊勢神宮と本居宣長
コメ0
週刊文春デジタル 2ヶ月前
ロシアの侵攻後、テレビ番組で橋下徹・元大阪市長と激論を交わし、話題を呼んだ人物をご存じだろうか。関西在住のウクライナ人国際政治学者、アンドリー・グレンコ氏(34)である。
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THIS WEEK【国際】尹大統領就任式と徴兵特例 BTSが揺るがす韓国政治
コメ0
週刊文春デジタル 2ヶ月前
いま、BTS(防弾少年団)を巡って、韓国社会が二分されている。 発端は四月二日、政権引継ぎ委員会の安哲秀委員長がBTSの所属事務所を訪問したこと。表向きは「K−POPの発展について意見交換した」ことになっているが、併せて尹錫悦氏の五月十日の大統領就任式にBTSを招待したとされる。 就任式に著名人を呼ぶのはよ...
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プーチン「2022年秋の失脚」軍は爆発寸前
コメ1
週刊文春デジタル 2ヶ月前
ロシア軍が一線を越えた。ウクライナ近郊の都市・ブチャで民間人を虐殺。その数四百人超にのぼる。国内経済は危機的状況を迎え、兵士には厭戦気分が漂い、側近たちの結束も揺らぐ。独裁者が失脚する日が近付いている。
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ウクライナ善戦を支える31歳デジタル相とPR会社
コメ0
週刊文春デジタル 2ヶ月前
ウクライナの首都キーウは二日で陥落する――。ロシアの侵攻直前、米情報機関はこう分析していた。だが既にひと月半が経過し、ロシア軍は撤退し始めている。この“善戦”の裏には、国内外でウクライナを支える存在があった。
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「オタクに戻りたい」 東野篤子教授を悩ます“家庭内紛争”
コメ0
週刊文春デジタル 2ヶ月前
「もともと私は、オタクみたいな研究者なんですよ。ひっそりとマニアックなことを調べていた。それが急に、メディアに呼ばれる人になっちゃいまして……」 そう語るのは国際政治学者で、筑波大学教授の東野篤子氏(50)だ。
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THIS WEEK【国際】テニス王者ボリス・ベッカーはこうして脱税の常習犯になった
コメ0
週刊文春デジタル 2ヶ月前
「破産したことで、とても恥ずかしかった」 ロンドンのサザーク刑事法院で、こう思いを吐露したボリス・ベッカー(54)。かつて“ブンブン・サーブ”で人気を博した名テニスプレイヤーがいま、窮地に立たされている。 西ドイツ出身のベッカーは、史上最年少の十七歳でウィンブルドン選手権に初優勝。翌年も連覇するなど...
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プーチンを消せ バイデン直轄チーム、ロシア中枢に異変
コメ2
週刊文春デジタル 3ヶ月前
生物・化学兵器、更には核兵器の使用をもちらつかせるプーチン。大量の民間人が犠牲になるような破滅的事態に陥ってしまうのか。だが、ロシア国内、そしてホワイトハウスでも独裁者排除に向けた極秘作戦が動き出した。
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死体映像がリアルタイムに「スマホが変えた戦争」
コメ0
週刊文春デジタル 3ヶ月前
窓ガラスは砕け散り、セダンの運転席には血まみれの高齢男性の姿が。助手席に回り込んでドアを開けると、妻と見られる女性が寄りそうようにして息絶えていた――。