東京国税局は六月二十八日、四十代の女性職員を懲戒免職にしたと発表した。確定申告において、所得税の控除対象ではない美容整形の施術代を医療費として申告し、不正に還付を受けていた。さらに風俗店勤務も。なんとその女性は“マルサの女”だった。 
週刊文春デジタル