来日五年目にして初のタイトルとなる首位打者に輝いた、DeNAのタイラー・オースティン内野手(33)。クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージの巨人戦でも、第二戦、第三戦と二試合連続本塁打でファンを沸かせた。
 これまでケガの多さや三年契約で八・五億円とされる高額年俸がネックとなり、毎年のように“戦犯”とされてきた。そんな主砲がメディアに登場する際、決まって取り上げられるのが愛妻の存在だ。 
週刊文春デジタル