MMOゲーム大好きで、FFXIV光の戦士として、新情報発表会を迎え、このゲームを遊べていられる喜びが増したキュレーターです。私の個人的な想いは置いといて…。今回も前回同様、コラムでは、座談会参加者へのインタビュー模様をお届け致します。今回も熱量のこもったインタビューを行った結果、当初の予定時間をかなりオーバーする程のインタビュー内容になりました、是非ご覧ください。
早い物で2月の中旬を迎えようとしています。あと2か月もすれば、あっという間に超会議。そして、ボカコレ春がやってきます。ボカコレ冬を経験した事もあり、春ではどんな事が起こるのか。キュレーターとして、ボカコレを盛り上げるために、どのように行っていくべきか。そろそろ考えていかないとなぁという想いもありますが…。まずは目先のタイムズの更新を進めていこうと思います。
では、今回もおすすめしたい最新楽曲をピックアップしてみました。これはと思った楽曲らには、是非マイリス登録&いいねをお願いします。
まずは、数多く曲数がupされる中で、新作をピックアップしてお届けします。
※歌詞と絵、そして音楽と全てがマッチして1つの世界観を創られていると感じられます。切ないミクうた。これからやってくる季節にはピッタリです。
※独特な世界観。独特な歌詞の世界。何と表現していいか。何度も聞きたくなる。動画の見せ方、音楽としての聴かせ方にびっくりしました。
Music : サツキ https://twitter.com/32ki_May
Movie: ヤスタツ https://twitter.com/yasutatsu_
※アニメーション、歌詞が独特な雰囲気を出しています。この投稿作品にいいねをすると制作裏話が見れるので、聞き終わったら、是非いいねを押してみてください。
※バレンタインという季節に女性の気持ちを歌った楽曲。かわいいpopな楽曲の裏では…是非お聞きください。
曲、動画、イラスト:ichikawa https://twitter.com/ichikawa2132
※曲調、リズムが非常に心地良く、次から次へと出てくるリリックも印象深いです。
※曲調のpopであると同時に、アニメーションの作りこみに驚愕しました。
如何だったでしょうか。是非マイリス登録&いいねを通じて応援をして頂けると幸いです。
初投稿から5作目までの投稿を対象に、主にルーキーの投稿をご紹介していく、発掘!新人ボカロPのコーナーになります。今回も厳選して、ご紹介させて頂きます。
まず始めにご紹介するのは、パルマイナさんの「リグレットリブレット」です。今回が5作目の投稿となる作品。初音ミク×Ranaという組み合わせなのですが、サビ中のハーモニーが絶妙。歌詞にも映像上で五線譜内に歌詞を表示し世界観を演出。曲調もpopであり、ピアノの音色が良い雰囲気を出しています。今後投稿される投稿にも是非ご注目下さい。おすすめです。
Illustration:saki https://twitter.com/xxxxxsaki
次にご紹介するのは、絆月さんの「Ensemble Na I love you」です。今回が3作品目の投稿曲。とにかく、かわいい。そして、ブラスバンドの音楽と共に、初音ミク×結月ゆかりのコンビでのミュージックに、とにかく、かわいい。言語崩壊してますが、popでswingjazzのようなブラスバンドのサウンドが印象的な楽曲になっています。今後投稿される作品にも是非ご注目下さい。
絵:芦屋ふく
映像:りぃら https://twitter.com/erk2428
歌:鏡音リン
Special Thanks:小鳥遊駒橋 https://twitter.com/Takanashi_Koma
次にご紹介するのは、まるこ。さんの「マッチ売りの少女」です。今回が5作品目の投稿曲。プロセカNEXTエントリー曲。普段は歌ってみたを主に投稿されている方が、ボカロ曲を投稿して今回が5作目の投稿となります。なんとも民族調な雰囲気のある曲調で何度もリピートしたくなる曲です。歌詞にも是非注目して、この独特な世界観を味わってみてください。
編曲:
なん https://twitter.com/monoshiromom
左栖川 梓 https://twitter.com/AZUSA_SASUGAWA
ギター:がーさら https://twitter.com/gaasarra_gt
イラスト:itu https://twitter.com/ok_mt222
動画:けんけん https://twitter.com/kenkenppp
次にご紹介するのは、それがしさんの「きみはぼくのなんばーわん!」です。今回が初投稿となる作品。本当に初投稿なのか。衝撃的でした。おにかくかわいい。そして、the青春ソング。マンガ調のアニメーションからpopで切ない楽曲。この季節には大変おすすめな曲になっています。今後投稿される作品にも是非ご注目下さい。
絵:アルセチカ
最後にご紹介するのは、柊マコトさんの「消えない夜」です。今作が初投稿作品。曲調としては、bpmとしても落ち着いた速さであり、バラードソング。歌詞にも曲調にも、ほっとさせてくれます。今回が初投稿ということもあり、今後投稿される楽曲に是非是非ご注目ください。
如何だったでしょうか。飛躍、活躍が期待できる新人Pらをご紹介させて頂きました。もし知らない曲があった場合、楽曲に触れて頂き、新たに出てくる、新しいPの楽曲をいち早くチェックして、クリエイターを応援して頂けると幸いです。今回ご紹介している発掘Pは一例に過ぎません。これ以外にも素敵な楽曲が多岐に渡ってupされていますので、是非今回ご紹介した曲、ご紹介できなかった他のボカロ曲にもご注目下さい。
今回、1月に開催を行ってきた座談会もメンバー3名に座談会後、インタビューを決行しました。座談会を行ってみての感想や、当タイムズへの要望、座談会では挙げられなかった楽曲らについて語って頂きました。本日は、座談会参加者の一人である、4696兎さんへインタビューを行わせて頂きました。その模様をお届けします。
Q1:座談会を行ってみてどうでしたか?
楽しかったです。
メンバーに入るのも面白いですし、進行役もやってみたいです。進行役になれば、三者の意見を引き出せるので、進行役もいいなぁと思いました。
Q2:座談会を通じて、思ったことはありますか?
否定的な意見が座談会中終始出なかったのが良かったです。人数が多いと、否定的な意見が出がちですが、一度も出なかったのが物凄くよかったです。他の人の曲に対する解釈の仕方がそれぞれ異なっているのも面白かったですし、新しい発見にもなりました。
Q3:タイムズを読んでいての感想は如何ですか?
良いです。
文字数が多いのは、人によって好みが出てくると思いますが、曲のセレクトには大変参考になります。毎回曲ごとに記載される一言推薦コメントが癖になって、面白いです。
Q4:今後タイムズにやってほしい事、希望等ありますか?
ボカロカバーを掲載してほしい
⇒検討をさせて頂きます。出来なかったらごめんなさい。
ネタ系の楽曲。ランキングでは見えない、面白い曲をセレクトしてほしい
⇒検討をさせて頂きます。出来なかったらごめんなさい。
リリック(歌詞)にフォーカスをあてた内容をあげてほしい
⇒隔月連載で1曲だけにフォーカスを当てたコラムをインタビュー形式にて実施し、掲載
Q5:推しボカロについて1曲ずつ、どうして選んだのか?推しの理由等教えて?
VY2/VY1を使っているのが珍しい。調声が好き。リリックも好き。和風曲が好きで、この楽曲はリズムが和風な感じが良いです。ボカロ好きなら好きだけど、初めて聞く、ボカロ曲をたまに聞くという人には、違和感を覚えるかもしれません。ただ、コアな人であれば、好きだろうと思い推しました。2011年投稿であり、もうすぐ殿堂入り(10万再生)であるが、2011年は殿堂入りしやすい時期であったので、未だに殿堂入りできないのが惜しい。だから、今、推します。
動画:新島秋一 https://twitter.com/niijimaakiichi
題字:ペィジ https://twitter.com/mojimoji_page
詞曲:きむた https://twitter.com/kimuta_0408
和ROCK。リリックがとにかく良い。音楽も好き。これを聞けば、祭りに行きたくなる。ギターサウンドが何よりも気持ちいい。サビに入る前のつなぎが上手いです。猫村いろはが出て、2年ぐらいで制作された楽曲。 普段、文字書きを行っている私が、映像の字が好きで惹かれるのも推したい理由の一つ。
音楽、調声、リリック。全てにおいて完璧。調声に関しても、人が歌えるようにしっかりと調声されているのも凄い。 何がすごいのかといえば、この投稿が処女作であるという事。本当に新人なのか?というインパクトがあった。バラード系の楽曲でありながら、聞き飽きない。 夏の始まりになると、この曲を聴きたくなる。そんな1曲です。今でも推したい楽曲です。
Q6:最後に改めて座談会に参加してみての感想、タイムズへのこれからの期待等メッセージを!!
座談会は、いつか進行役として出来れば行ってみたいです。
座談会は引き続き、是非行って欲しい。話を聞いているだけでも共感を得やすいので、引き続き、出来る限り、やり続けて欲しいです。タイムズに関しても、引き続き行って欲しい。新人/発掘を見つけられるのは、非常に良いので、続く限り、ずっと掲載し続けてください。
#20。如何だったでしょうか?今回も座談会後にインタビューをさせて頂きました。エージェントである4696さんは、非常に熱意があり、ボカロ曲を聞いていての作者への想いや歌詞に対して、どのような世界観を作っていったのかを考えられているので、新しいコラム掲載時には、是非ご期待頂けると幸いです。
VOCALOIDの新譜にフォーカスを当てた、『The VOCALOID Times』。タイムズに掲載された楽曲の中から、今月の推し曲を話し合い、決定していく『座談会』。ボカロ曲を歌っている歌い手にフォーカスを当てた『CROSSOVER』と現在、3つの連載を進めています。が、ここまでくると、あのジャンルまだなのか?このジャンルまだなのか?という幅広い声が寄せられそうな気がしますが、私自身、少しでも様々なジャンルを微力ながら盛り上げていきたいと思っています。次、考えているのはありますが、企画は頭の中にのみあります。企画として形になり、実際に記事にup出来る状態になりましたら、直前のタイムズでもご報告をさせて頂きます。もし、形にならなかったら、ごめんなさい。
今回、諸事情により、短いスパンでのタイムズ発行になりましたが、次回はちょっと先の更新となります。座談会の準備等で曲チェックにお時間を頂きます。大変申し訳ございません。次回更新が遅くなってしまいますが、今後も、是非読んで頂けると幸いです。では次回、#21でお逢いしましょう(`・ω・´)ゞ
-今月の一推し楽曲(新着編)-
提供:2021年2月10日 キュレーター&執筆者 エージェントNO.118 / インタビュー協力:4696兎