#62 2021年11月29日発行 発行者 エージェントNo.118
今年も残り1か月。早いもので12月になりつつあります。皆様、如何お過ごしでしょうか?1年すぎるのが早いなぁという気持ちになっているエディターです。
さて、1週間のお休みを頂き、今週からレギュラーTimesを再開致します。最後まで宜しくお願いします。今回の選曲者(キュレーター)は、うまんごーさんです。これはと思った楽曲らには、是非マイリス登録&いいねをお願いします。
まずは、数多く曲数がupされる中で、新作をピックアップしてお届けします。
※落ち着いていて、なお物静かな、雨の日に聴きたいような一曲。雨歌エルの声のイメージとぴったり。個人的お気に入りはラップパート。
※かわいい+格好良いのリンの魅力がしっかり出ているVOCAROCK。ハイクオリティなギターサウンドは勿論、シンセが良い仕事をしていて好き。
※爽やかな夏歌。バンドサウンドの伴奏やIAの歌声、夏の情景を思い起こさせる歌詞、何処をとってもとにかく爽やか。
※秋曲。ナクモの爽やかな歌声と相性バッチリの軽快なロックサウンドが聞いてて気持ち良い。エモい歌詞とは一切関係ない映像のPVも必見。
※「人に合わせる」ということをテーマとした歌詞が可不の儚い歌声とベストマッチ。ハイテンポで畳み掛けるような展開に注目。
※浮遊感のあるシンセサウンドと後ろ向きなようでかなり前向きな歌詞が特徴的。歌詞かな?と思いきや全然関係ないことを喋ってるミクのPVも必見。
Lyrics/Music/Mix/Movie:Muu https://twitter.com/MuuMusic_
Arrangement:REN(Anddy Mule) https://twitter.com/ren_anddymule
illustration::わたなべとまり https://twitter.com/t_w106
※イントロやサビのサウンドが綺麗で聞き入るバラード曲。切ないミクの歌声が「からっぽ」であることを憂うような歌詞を見事に表現している。
※クラブでも映えそうな低音響くテクノサウンドが特徴。ハスキーなミクの歌声も絶妙に合う。歌詞も考察のし甲斐あり?
illustration:アルセチカ
※整形というセンシティブな要素をテーマとした一曲。切実な心情が調声からも歌詞からも伝わってくる。ギターもバチバチで良き。
※張り詰めるようなちょっと切ないようなミクな声が響く曲。オケも壮大ながら曲調が歌詞とぴったりで、「もっと聴きたい!」となる一曲。
絵:れれそふと
※不思議な響きのシンセとキレッキレなギターの組み合わせが絶妙に格好良い。共感値高めの歌詞にも注目の個性的でクールな一曲。
如何だったでしょうか。是非マイリス登録&いいねを通じて応援をして頂けると幸いです。
初投稿から5作目までの投稿を対象に、主にルーキーの投稿をご紹介していく、発掘!新人ボカロPのコーナーになります。今回も厳選して、数名。ご紹介させて頂きます。
※アメリカからの刺客参戦!映像やサウンド、テトの声質など、80sの魅力がギュッと詰まったハイクオリティでイケイケな一曲。
※shimaさんの楽曲は以前(#45掲載のディスコネクト)も取り上げたが、ギターやGUMIの調声に更に磨きが掛かっていて最高にカッコいい!
※調声が特徴的なミクが気を惹く一曲。落ち着いたテンポながらもサビで盛り上がりを見せるオケと合わさって世界観の構築がしっかりしている。
※アップテンポで一見明るいように聞こえて、歌詞と相まってだんだん不安になってくるサウンドがこれまた可不と相性バツグン。
※いわゆる「かわいい花うた」。真っ直ぐなラブソングで恋の成就を応援したくなる。サビのシンセサウンドがとても好き。
※IAとミクの歌声がクールな世界観の歌詞と合わさりとてもカッコいい。ある意味ではアニソンっぽい、聞いてると熱くなってくる一曲。
※食堂入りな一曲。8bitサウンドとギター、シンセのオケが聞いてて楽しい。深夜に聞いたら腹がへること間違いなしな家系要素濃いめな一杯。
music & words & movie:雨、。 https://twitter.com/Ametake_
※タイトルの通りワルツにも似た軽快なピアノが特徴的だが、不協和音や歌詞でどこか寂しさや後ろめたさを感じる曲。
※キャッチーなサウンドとちょっと高めのミクの歌声でノリノリになれる一曲。カラオケとかライブとかで歌うと盛り上がれそうで良き。
※ヒメ×バラードというちょっと珍しい組み合わせな一曲。ふわふわ浮遊感のあるオケが夢心地な歌詞の世界観を増強していて非常に良き。
※雨歌。ハイトーンなきりたんの声と落ち着きがありながらもファンキーなサウンドで、ただの雨曲では終わらない魅力的な一曲。
如何だったでしょうか。飛躍、活躍が期待できる新人Pらをご紹介させて頂きました。もし知らない曲があった場合、楽曲に触れて頂き、新たに出てくる、新しいPの楽曲をいち早くチェックして、クリエイターを応援して頂けると幸いです。今回ご紹介している発掘Pは一例に過ぎません。これ以外にも素敵な楽曲が多岐に渡ってupされていますので、是非今回ご紹介した曲、ご紹介できなかった他のボカロ曲にもご注目下さい。
1年間、走り続けてきたTimesですが、かなりの負担が多く、様々な企画にチャレンジし続けてきた1年間でしたが、さすがに私の限界が来てしまい…大変申し訳ございませんが、12月以降以下の企画に関して発行頻度を減らさせて頂きます。
・The VOCALOID Times-CONCERT- 3か月に1回発行→半年に1回の発行
・NNI情報調査局 毎月発行→隔月発行
苦渋の決断ではありますが、どうしても様々な企画を同時進行で進めるとなると、限界地を突破してしまい、このままだと様々な内容が圧迫してしまう事が大いに想定される為、今回の決断をさせて頂きました。次回のCONCERTは来年3月頃、NNI情報調査局次回の発行は年明け2022年1月発行を予定しています。大変ご迷惑をおかけしますが、ご了承頂けると幸いです。
#62。如何だったでしょうか?皆様にとって、少しでも気になる楽曲との出逢いに繋がれば幸いです。さて今月最後の更新となりますので、これで今月の一推し曲が最後となります。今回は新着・発掘それぞれ掲載をさせて頂きます。
ボカロ見るラジオ♪も早い物で3回目の放送が迫ってきています。時が過ぎるのは本当に早いなぁ…という印象がありますが…。私自身、1年間走り抜けてきましたが、少し限界が生じてきております。その為の発行物の頻度変更を行わさせて頂くことにさせて頂きました。色々と大変な中、頑張って発行を継続的に行ってきました。今後もひき続き発行を全ての企画において継続的に行っていけるように頑張っていこうと思いますので、ひき続き、宜しくお願いします。では次回、#63でお逢いしましょう(`・ω・´)ゞ
2021年11月29日発行
エディター(執筆者&構成&発行等) エージェントNo.118
キュレーター(選曲):うまんごー
- 2024/11/12The VOCALOID Times #200
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