#96 2022年08月15日発行 発行者 Agent No.118
お盆休み真っ只中、如何お過ごしでしょうか。…こんにちはエディターです。#100に向けた企画につきまして、前号にて発表させていただきました。お祝いコメント、プレイリスト投稿祭を開催します。是非ご参加お待ちしております。
さて、今回の選曲者(キュレーター)は、うまんごーさんです。これはと思った楽曲らには、是非マイリス登録&いいねをお願いします。
まずは、数多く曲数がupされる中で、新作をピックアップしてお届けします。
※雨の日の歌。真っ直ぐなギターロックにちょっと儚げなミクの歌声がよく合っている。雨に負けないような強さのある歌詞にも注目。
※バラード曲。ピアノの旋律が美しいオケに星界の儚く透き通るような声がよく映える。夜や星空といった情景が思い起こされるような一曲。
※アップテンポにNEUTRINO5人が歌う楽曲。各音源の魅力が出ていてとても良い。時間の経過を感じさせる歌詞と相まったちょっと切ない夏の曲。
※IAが歌う海の1曲。EDM調でノリ感のある楽曲で、クラブでこの曲を聞けたら楽しそうだと思った。夏にピッタリの爽やかな楽曲。
※静かでダークな一曲。鉄琴のような音色が低音と響きあい、ダーク感をより一層強めている。歌詞も考察のし甲斐がありそう。
※星界オリジナル楽曲コンテスト参加作品。広がりのあるクラブチックなオケが透き通るような星界のボーカルとベストマッチ。PVにも注目。
Illust:めいど https://twitter.com/root8beat
Movie:UNE https://twitter.com/sakune_une
※ギャリギャリのロックナンバー。可不と星界のデュエット曲だが二人の特徴がボーカルに出ていて良い。メタバース空間に作られたリリックビデオにも注目。
illust: gabti https://twitter.com/gabti_mm
lenna https://twitter.com/lenna1969213
※ピアノの旋律と儚さのあるミクの歌声が響くボカロバラード。悪魔の子でひとりぼっちな子供の視点で描かれる歌詞がまた切ない。
如何だったでしょうか。是非マイリス登録&いいねを通じて応援をして頂けると幸いです。
初投稿から5作目までの投稿を対象に、主にルーキーの投稿をご紹介していく、発掘!新人ボカロPのコーナーになります。今回も厳選して、数名。ご紹介させて頂きます。
illustration:雨森 ほわ https://twitter.com/amamori_oO
※木琴のような音が特徴的な穏やかなテンポの一曲。子供と大人の対比を描いた歌詞と可不の歌声が相まって言葉にしづらい切なさがこみ上げてくる。
※登場したばかりのNEUTRINOずんだもんを使った初投稿作品。ずんだもんのイメージに合うアップテンポで楽しげな中毒性のある1曲。
Arranged:KKK_KKK
Vocaloid Arranged:ヨーラ https://twitter.com/yola_music
Mixing・Masterring:kobayashi48
Illustration:うさ 太郎 https://twitter.com/usataro13
Movie:紺屋本 綴 https://twitter.com/tsuzuri_58
※FPSをテーマとしたクラブサウンドな1曲。FPSゲーマーならクスッとくる(かもしれない?)歌詞に注目。この曲もクラブで聞きたい
※初投稿作品。手紙をテーマとした一曲。落ち着きのあるテンポで聞いててリラックスできる。イラストもかわいい。
Illustrator:子野日 https://twitter.com/Neno_Vi
Movie:のりたま https://twitter.com/nori_tama00
※クールな高速ボカロック。疾走感のあるシンセサイザーの音色が特徴的。音ゲーにピッタリの曲調で遊んでて楽しそう。
※初投稿作品。可不と星界のデュエット曲。カッコいいギターロックで二人のボーカルがよく映える。二人のユニゾンも特徴的な一曲。
※ロックバラードな一曲。雪眠ミユのかすれ気味なボイスが曲調と相性がよく、一抹の寂しさや神秘感を感じられるのがポイント。
illust:shi
※初投稿作品。じれったいすれ違いの恋を描いたポップ。ナンなだけに(?)インドっぽい民族調のオケが耳に残る。
※GUMIが歌う超ダークな一曲。かすれ声な調声・ヴァイオリン・鐘の音など、どこを切り取ってもダーク。画家をイメージとした歌詞には何が隠されているのか…。
いかがだったでしょうか。飛躍、活躍が期待できる新人Pらをご紹介させて頂きました。もし知らない曲があった場合、楽曲に触れて頂き、新たに出てくる、新しいPの楽曲をいち早くチェックして、クリエイターを応援して頂けると幸いです。今回ご紹介している発掘Pは一例に過ぎません。これ以外にも素敵な楽曲が多岐に渡ってupされていますので、是非今回ご紹介した曲、ご紹介できなかった他のボカロ曲にもご注目下さい。
#96。如何だったでしょうか?皆様にとって、少しでも気になる楽曲との出逢いに繋がれば幸いです。
ここまでくると、#100までカウントダウンが近づいてきました。本当にまもなくという状況になってきております。是非様々な企画をご用意させて頂きました。お気軽にご参加お待ちしております。
それではまた次回、#97でお逢いしましょう(`・ω・´)ゞ
提供:2022年08月15日
エディター(執筆者&構成&発行等) エージェントNO.118
キュレーター(選曲):うまんごー