3分間エスパー 第二話「命がけの能力」
1 午後のカフェ
いつものカフェで江戸川と由利が話している。
由利 「超能力?」
江戸川「そ、超能力」
由利 「もういいですよ超能力は」
江戸川「なにを言ってるんだい由利くん、君は超能力のことをまだなんにもわかっちゃ
いない!」
由利 「わかりたくありません」
江戸川「わかってくれよ頼むから!」
由利 「こないだで大体わかりましたよ、頭の血管がブチ切れるアレでしょ」
江戸川「あれは不幸な事故だったんだ!」
由利 「あのあと救急車呼ぶは野次馬は集まるはですっごくは恥ずかしかったんですか
ら!」
江戸川「今度は大丈夫。絶対見て損はさせないから」
由利 「先輩の狙いが全然わかりません!」
江戸川「ね、会うだけ会ってよお」
由利 「嫌です!」
江戸川「一生のお願い!!」
由利 「こんなところでそんな大それたお願い使わないでください」
江戸川「頼むよ由利くーん