はっひふへほー！どうも入社二年目新人社畜（自称？）やまPです。
ついに梅雨がやってきました。梅雨が終わったら夏がやってきます。
暑いの苦手なんで避暑という言葉に猛烈にあこがれます。逃げ道がない島はこんなときにこまりますね。
いつか夏の暑さを楽しめる心の広い人間に私はなりたい。。。
コールセンター管理者の昔の失敗
失敗談って言ってもそんなにバリエーションないんです。そろそろ何もでません。。。
社会人になって以降世に出せるレベルの教訓なんてもう出尽くした様な気がします。
今回は社会人どころかアルバイトのころの失敗談を教訓になるかわかりませんが、
紹介してみたいと思います。
ブラック企業ならぬブラックバイト
既にコールセンターの話しでもないんですが、学生のころ私は某有名チキンチェーン店でアルバイトをしていました。
基本的に厨房での調理と清掃を担当していましたが、
まれに担当外のレジや調理以外の管理業等も担当させてもらっていました。
仕事は色々な仕事を覚えたほうがやる気でる方なんで、なんでも言われるがままに覚えていたら、
いつの間にか社員より早く出社しお店のオープンをまかされたり、
クローズの仕事を内緒で手伝ったりと、今考えるとまぁまぁなブラックバイトでした。笑
（そんなに時給は上がりませんでしたが笑）がんばっていると店長や社員にも信頼され、
私がいる時間は社員が不在にしたりとお店をすこーしまかされて調子に乗ったりしていた。そんな時期でした。
ある日いつもどおり調理を追え、退社時間も近づきお店のクローズ作業をしながら、
「疲れたねー」なんて談笑をしているときでした。
クローズ作業には色々な作業があり、限られた時間と人員で終えなくてはいけないので、
作業はすべて平行作業で進めます。
一方は機械の内部をはずし、一方はチキン用の調味料や食材、調理器具を片付けたり等々・・・
問題は機械から油を抜いて清掃をする過程で発生しました。
私が床の清掃をしていたら次に清掃をするために油を抜いていた機械からなんと炎が！
まず炎をみた瞬間一旦呆然となりました。
何が起きたのか理解できず、どう対処していいのかも分らず・・・
他のアルバイトが店長を呼んで、店長がすばやく判断し炎が消化される最中、
私は立ち尽くしてみていることしかできませんでした。
原因は、機械の電源を入れたまま油を抜いてしまった為、衣のカスが加熱され出火してしまったことでした。
完全な私のオペレーションミスと言うことだけがはっきりしており、
この後は退社時間まで店長に平謝りした記憶しか残っていません。
まだ子供だった私は、家に帰り母親にことの顛末を説明し、
「とんでも無いことをした、もうあわす顔もないのでもうアルバイトはやめる」と告げ。
そのまま部屋でふさぎこんでいました。
店長から電話が入りました
私が部屋でふさぎこんでいたそのころ、店長から自宅に電話があり、
母親にこんなことを伝えて伝言を残していったとの事です。
「ものすごく落ち込んでいたけど、日ごろとてもよくやってくれている、本人は気にしていると思うが、
今後気をつければいい。お店にも特段被害はなかったし本人も怪我はしなかった。
いつものがんばりは理解しているから今日のことはあまり気にしないように伝えてほしい。」
母親から伝言を伝えられた際、なんだか自分が悪いことをしたのに気を使ってもらって、
とにかく本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
後日アルバイトの勤務日には改めて店長やその日のアルバイトメンバーにお詫びをして、
気まずいながらも退職することなく日々の仕事に戻ることができました。
失敗した時こそ真価が問われる
いや別に店長良い人だったね。とかそういう話をしたいんじゃないんですが、
ようするにミスはあってはならないことですが。人間ですからミスはあります。
ではミスがあった時に自分がどう評価されるかは、結局日ごろの評価でしか補えない。と言うことなんだと思います。
別に自慢したいわけではありませんが、（恐らく）日ごろアルバイトでもまじめに楽しく仕事ができていた事で
致命的といえるミスをして本当はボヤ騒ぎなんて起こされて怒り心頭かもしれなかった店長からも、
結果としてわざわざ電話で伝言をもらえたんだと思います。
恐らくあの日伝言をもらってなかったらそのまま不登校(？)になってしまっていたかも知れません。笑
皆さんも目の前の仕事に興味を持ち、楽しんで仕事をしていれば、何か（想定外の事が）あってもきっと周りの人が助けてくれる！…かも？
それではこの辺でしーゆー
