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あー、中国だとそうなっちゃうんですね...
LINEで特定の言葉を含んだメッセージを送ろうとすると、警告文とともに送信がキャンセルされる―いわゆる「検閲」機能が存在すると、中国のニュースサイト「自由電子報」などが報じています。
ネットでの発言にはやたらとうるさい中国、LINEトークで特定のキーワードを書きこむと、以下のメッセージが表示されるそうです。
您發送的消息包含敏感詞,請調整後再發
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訳:あなたの送ったメッセージには「敏感詞(NGワード)」がふくまれています。調整して送りなおしてください。
おいおいマジですか。
LINE台湾の副社長・陶韻智(スティン・タオ)さんは、この件についてfacebookで次のようにコメントしています。
いわく、この機能(メッセージのブロック)は中国の法律で義務づけられているものだそうです。検閲チェックはアプリ内で完結するもので、運営サイドにメッセージが送られているわけではない、とのこと。
つまり、この検閲は中国のLINEユーザーにだけ影響するもので、日本のユーザーのメッセージは検閲されていない―ってことでOK?
LINE運営がトーク内容をチェックできないわけ:
・【公式の回答】Q:LINEの運営って、僕達のトークをチェックしてるの?
・【公式の回答】Q:LINEの運営って、僕達のトークをチェックしてるの?
迎合中國 Line禁敏感字[自由電子報]
「LINE、検閲始めました」全世界のユーザーの携帯にNGワード機能を搭載、中華圏で話題に[KINBRICKS NOW]
(金本太郎)
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2013/05/line-Censorship.html