スペック一新の新ネクサス7(2013)の実力やいかに!?
満を持して発表された新型ネクサス7、日本での発売はもうちょっと先ながら気の早い人ならもう購入検討しちゃってるはず。そこで現行の2012モデルと、最新2013モデルのスペックを比較してみましょう。
ちなみに新型の詳細スペックについてはTABROIDで速報したコチラの記事をご覧くださいね。
画面の解像度は圧倒的に良くなった
(旧)1280×800ピクセル → (新)1920×1200ピクセル
画面サイズは新旧ともに7インチで同じ大きさながら、新モデルではフルHD(1920×1080ピクセル)をも凌ぐキメ細かい解像度となりました。画質に関してはクリアであればあるほど良いですもんね、文句ナシで新型の圧勝です。
処理速度はより高速(サクサク)に
(旧)4コア/1.2GHz CPU → (新)4コア/1.5GHz CPU
端末の頭脳といえる部品のCPUは、処理速度が1.2GHzから1.5GHzへと高速化。細かく見ると速度以外にも大きく異なるのですが、基本的にはココも新型が性能アップを実現してきたパーツであることは確実です。
メインメモリ倍増で複数アプリをモリモリ動かせる
(旧)メインメモリ1GB → (新)メインメモリ2GB
メインメモリ容量は旧モデルから一気に倍増です。重いデータの処理やアプリの動作にも余裕のパワーで対応できそう。2GBといえば現行のハイエンドスマホで主流のスペック。言うまでもなくコチラも新型で強化されたポイントですね。
小型軽量化が進み、さらにギュッとコンパクトになった
(旧)厚さ10.45mm 重量340g → (新)厚さ8.65mm 重量317.5g
外出先にもタブレットを持っていく人にアピールしそうなのが、全体的なサイズの縮小と軽量化。薄く軽くなったボディは見た目にも以前よりスタイリッシュです。
ストレージ(データ保存容量)には変化ナシ
(新旧とも)16GB もしくは 32GB
旧モデルから変化しなかったのが、データ保存領域にあたるストレージの容量。もっとも旧モデルも当初の8GBモデルから容量を増やしてきた経緯がありますので、これについては時期を見て大容量モデルを投入するなどのプランを持っているのかもしれませんね。
あれ...バッテリーが弱体化してる...?
(旧)4,325mAh → (新)3,950mAh
意外にも数字上のスペックダウンが見られたバッテリー。モバイル利用を考えているユーザーにとっては気になるところかもしれません。もともとバッテリーの持ちが良かったネクサス7だけに些細なマイナスととることもできますが、薄型・軽量化の影響でしょうか。
一部ユーザー歓喜、背面カメラがついたぞ〜っ!
旧モデルでは「なぜ付いていない!?」とまで言われた背面カメラが新モデルでは搭載され、画質は5メガピクセルとなっています。競合の7インチタブレットのアピールポイントとして「背面カメラがあるぞ」と謳われた時代も終焉を迎えるようです。
数字で見えるスペック上の新旧比較をしてみましたが、いかがでしたか? 発売までの間に皆さんの購入検討の一助となれば幸いです。書いている僕自身も、新ネクサス7に心奪われつつありますよ〜(苦笑)。
発表当初の速報記事はコチラ:
[Nexus - Google]
Nexus 7(2012)16 GB [Google Play]
BEST BUY(pic)
(ワタナベダイスケ)