先日ワタクシ、こんなまとめを見つけちゃいました。↓
『ザ・オセロ(R)』(Android版230円:iOS版200円)なるオセロアプリのコンピューターが、メチャンコ強いという内容なのです。
いくら強いといっても、手数が限られているオセロなら勝機は必ずあるはず。しかも私はオセロで腕を鳴らしたチャンピオン!(20年前の新潟小学校4年1組で)
「ふふふ、コンピューターさん、人間の英知を教えて差し上げてよ」
とお蝶夫人ばりに高圧的に挑みますが...(古いネタでスイマセン)
オセロの一番の必勝法は、4つの角を取っちゃうこと。そして二番目は、その角の枠を相手に取らせること。(たぶん)
この定石にのっとり30対3と非常に有利に進めますが、左下の隅枠を取るように巧妙に誘導されてしまい...
あれよあれよとコンピューター(白)が左下角をゲット。
最終的に完膚なきまでチンチンに。オツカレシター
結論としてコンピューターは強いです。戦術もさることながら、口プレイガン無視&折れない強心臓(?)は想像以上に厄介。やはり人間はコンピューターに勝てないのか...
「負けることを怖がるのはおやめなさい。 それよりも、力を出さないまま終ることを恐れなさい。」
もはやこれまでと諦めたその時、またも私の中のお蝶夫人が囁きかける。
そうだ、私はまだ出し切ってない。私の十八番「インチキ」を出し切ってない!
「コンピューターが強いなら、端末を2台用意して、そのコンピューターと同じ手を打てばいいじゃん!」
もはや人間の英知もなにもあったものではありません。虎の威を借る狐以下。しかし考えようによっては、相手の力を利用して投げ飛ばす合気道っぽくもありません?
とまあそんなしょーもない自己弁護はホドホドに、さっそくコンピューターにリベンジだ!
ただコンピューターと同じ手順の打ち込む簡単な作業です。つまんない...
「ロッキーは3で終われっていれば」「あ、アイツに貸した3万どうなった?」「子供のころの夢はインディージョーンズだったな...」などと色々な思いが飛び交う単純作業の末の結末は...
先攻のコンピューターの勝ち~。(しかも僅差!)
コンピューターに勝つにはコンピューターと戦わせるのが確実ということが実証されました。が、いまさらながら勝って何の意味があるのかと思わずにいられません。あと肩と目が疲れます。
特にオチはございません。サーセン サーセン オツカレシター
ピーマンと難しいゲームは嫌いです:
発売元:UNBALANCE Corporation
更新日:2013年09月25日
(伊藤ハワイアン耕平)