夏太り、中年太りに、さようなら。
子供つれてビーチへ行っても、Tシャツを着たままでノンアルコールビールを飲んでいたお父さん、来年の夏までにと言わず、さっそく今から、Tシャツを脱いでもすごいお父さんに変身しませんか?
筆者は、雨の日以外は20分程度かけて自転車通勤をしていて、毎週バレーボール、不定期でテニスを続けています。
そんなわけで、44歳にしてはそこそこの身体をしている方だと言われます。
ところが今年の夏は雨が多く、お盆連休での不摂生もたたって、おなかまわりにポテっとしたものが...
そこで、時間とお金をかけずに引き締まった身体にしてみようと、10日間チャレンジを実施してみました。
続けられるトレーニングをスマホアプリで
結果は、冒頭の画像と上の画像で見ていただいたとおり。さすがに、通販番組でよく見る「驚きの効果が!」という写真のようにはいきませんが、現実的な線じゃないかと思います。
使ったアプリは、4つの筋トレアプリです。
「365日 腕立てアプリ PushApp」胸と上腕の筋肉をたくましくするために
「365日 腹筋アプリ SitApp」引き締まった腹回りのために
「365日 背筋アプリ BackExtn」逆三角形の上半身を作るために
「365日 スクワットアプリ」安定感のある太もものために
自分に合わせて、毎日手軽にトレーニングできるのが、これらのアプリの特徴です。
効果的な筋トレ方法にも諸説ありますが、一般的には、負荷の高いトレーニングをした後に、休息をし、また負荷の高いトレーニングをするというふうに、筋肉痛と回復とを交互に繰り返すのが良いと言われています。
しかし、こうしたやり方は習慣となりづらく、最初ほどは身体に変化が見られなくなってきた時点で、モチベーションが低下してしまうことが多いのです。
効率は多少悪くても、毎日程よい負荷で長続きするほうが、結果的には効果が出るだろうと思います。
設定で、自分に合ったメニューに変更できます。
課金しないと多彩なメニュー変更には対応できませんが、1アプリにつき100円程度ですから、スポーツジムへ行くことを考えたら、わずかな出費です。
自分の体重を使ったトレーニングですので、ある程度の回数をこなさないと、効果が出にくいです。そこで、できれば30秒から1分程度の休憩をはさみながら、3セット前後のトレーニングをするのを基本に考えておくと、良いと思います。
筆者の場合、70回の腕立てを1セットやるのと、35回の腕立てを3セットやるのとが同程度の疲労度だと感じましたが、合計105回となる3セットトレーニングの方が良さそうだと思いました。
もう何年も身体を鍛えていない人は最初が大変だと思いますが、食事の見直しやウォーキングなども併用すれば、余分な脂肪がドンドン減っていき、理想的な体形に近づいていくはずです。
ぜひ、チャレンジしてみてください。