通信費。それは、あらゆるスマホユーザーが抱える、共通の悩みです。皆さん、毎月どの程度スマホにお金を払っていますか。
参考までに、先日タブロイドで実施したアンケートを見てみましょう。アラフォー男性のスマホ通信費は、こんな感じになっています。
この結果によると...あらら、毎月、けっこうな額を支払っている方が 多いですね。皆さん、実際にはどのような使い方をされているのでしょうか。
飲み屋街にいるビジネスマンの男性2名に、お話をうかがってみました。すみませーん、スマホの通話とデータ通信の使い方を見せていただけますか。
■Aさんの場合
Aさん「家ではWi-Fiを使っていますが、毎日の通勤中にニュースをチェックしてLTEの通信が発生しています。とはいえ、毎月2ギガバイトに満たないですけれどもね。」
■Bさんの場合
Bさん「家や会社のWi-Fi環境以外では大して使っていませんが、出張先でノートPCをテザリングしたとき、かなり通信しました。他にも、友人とレジャーに出かけてたくさんの写真をSNSにアップした日なんかは、一気に通信量が増えますね。
でも、多くても3ギガバイトちょっとです。」
なるほど、一般的なキャリアのパケット通信プランでは、毎月5~7ギガバイトの高速通信ができますが、だいぶ余裕をもった運用となっているようです。にも関わらずキャリアプランのデータ通信費(およそ7000円/月)は、ちょっと高いところでしょう。
アンケートの結果を見ても、7ギガバイトを超えている人は少数派でした。
ガラケー時代のパケット通信料はこんなに高くなかったのになぁ...と、お嘆きの方も多いはず。とはいえ、スマホの便利さと今ある料金プランを考えると、ガマンするしかないのでしょうか。
いえいえ、そんなことはありません。毎月の通信量が3ギガバイトくらいでしたら、格安SIM(シム)というものを使って、通信費を大幅に抑えられますよ。
格安SIMにはさまざまな種類があるのですが、今回はSANNET(サンネット)をご紹介いたします。
SANNETの格安SIMはこんなにお得
さて、格安SIMの使い方や、そもそもSIMとは何なのかといったことが気になった方もいらっしゃるかもしれません。が、面倒な話はいったん後回しにします。
まずは、SANNETの格安SIMを使うとどのくらい通信費を抑えられ、どんなことができるのかを見ていきましょう。
■一ヶ月の通信費がこんなに安い!
SANNETの格安SIMを使う最大のメリットは、なんといっても料金の安さ。「モバイルデイリーオプション」なら、月額費用の合計が1,140円になります。ケタは間違っていません。千百四十円です。
初期費用として3,000円がかかりますが、これを含めてもほとんどの方が最初の1~2ヶ月で元をとれてしまうでしょう。
今お使いのスマホの基本使用料と、比べてみてください。中には、10分の1ぐらいになるという方もいらっしゃるはずです。
■通信速度もそのまま
こんなに安いのに、通信速度は下り最大150Mbpsです。これは、docomoのLTE回線と同じ。
つまり、今の通信速度のまま、基本使用料が圧倒的に安くなるというわけです。こんなにお得でいいのでしょうか。
制限もいくつかあります
とはいえ、さすがにキャリアの回線と全く同じ、とはいきません。いくつか、キャリアのSIMにはかなわない点もあります。
音声通話が使えない
SANNETの格安SIMでは、音声通話は使えません。キャリアは「通話用の回線」と「ネット通信用の回線」がセットになっていますが、SANNETが提供するのはインターネット用の回線だけだからです。
ただし、SMSが使えるオプション(140円/月)を追加することで、LINEやスカイプといったアプリの通話は使えますし、音声通話はガラケーを用意する手で解決できます。
ドコモには月額743円で使えるガラケー向きのプラン、「タイプシンプル バリュー」があります。このプランに加入したガラケーとSANNETの格安SIMスマホの2台持ちで、月額2,000円くらいにおさえられますよ。
一日に使える通信量に制限あり
SANNETの格安SIMを使う場合、一日に60メガバイト以上のデータをやりとりすると速度制限がかかります。速度制限については、以下の記事をご覧ください。
とはいえ、一日に60メガバイト使えるということは、60メガバイト×30日=一ヶ月で1.8ギガバイト程度使えます(1ギガバイト=1,000メガバイト)。上記のAさんなら、全く問題ありません。
さらに、速度制限は毎日深夜0時に解除されますし、丸1日の間、通信量の制限を解除する「24H無制限クーポン」(一回300円)もあります。出張でWi-Fiが使えない日や、Bさんのようにときどきテザリングを使う方も安心です。
全てのスマホで使えるわけではない
格安SIMは、一部利用できないスマホがあります。具体的には、ドコモが販売するスマホか、「SIMフリー」と呼ばれるスマホでなければなりません。
SANNETの格安SIMは、他のキャリアで契約したスマホは基本的に使えないのです。この点は、ご注意ください。
使用例シミュレーション
では、上記の長所と短所から、実際の使用例をシミュレーションしてみました。先ほどのAさんBさんに当てはめてみましょう。
■Aさんの場合
毎日少しずつ使うAさんの場合は、SANNETのモバイルデイリーオプションに加入するだけでOKです。一日に60メガバイトを超えるような通信をしない方でしたら、月額費用の合計1,140円でそのまま使えます。
スマホは今までと同じように使いつつ通話をガラケーにすれば、1カ月の通信費を2,000円未満におさえられる計算となりました。これなら、毎月もう1回飲みに行けそうです。
■Bさんの場合
さて、Bさんのケースを見てみましょう。普段は問題ありませんが、大量に通信の発生する日が問題です。
一日に60メガバイトを超える通信をすると、速度制限となってしまいますからね。そこで登場するのが、「24H無制限クーポン」です。
出張日など大量のLTE通信が発生する時は、スマホ上でクーポンを購入しましょう。購入から24時間は、どんなにたくさんの通信をしても150Mbpsのまま速度制限がかかることはありません。
これなら、出張先などでWi-Fiが使えない場合でも、好きなだけインターネットが使えます。たったの300円で丸一日間通信し放題になるのは、本当にありがたいです。
Bさんも同じくガラケーとの2台持ちにすれば、月に2~3回のペースで「24H無制限クーポン」を購入しても、1カ月の通信費は3,000円を越えないでしょう。今よりも、大幅に安くなりそうです。
こんな時に24H無制限クーポン
とっても便利な「24H無制限クーポン」ですが、他にも使える場面は色々と考えられます。例えば、旅行先などはいかがでしょうか。
車での移動中、子供が退屈しだした時。YouTubeの動画が再生できれば、あやすのに便利ですよね。しかし、動画の再生は、大量の通信が発生してしまいます。
こんな時に「24H無制限クーポン」があれば、動画をいくらでも再生できます。画質も、容赦なくHDモードにしちゃいましょう。なにせ無制限です。
使わない時はいつも通り安く、必要なときだけピンポイントで制限を解除。使い方に応じて柔軟に使い分けられるのが、SANNETの強みなのです。
■今なら一回無料
このようにとても便利な「24H無制限クーポン」ですが、今なら一回無料で使えるキャンペーンが開催中です。今だけのチャンスですので、興味をもった方はお見逃しなく。
キャンペーンの詳細については、以下のリンクからどうぞ。
格安SIMとは?
ここまで、SANNETの格安SIMを使うメリットについて、ご紹介してきました。では最後に、そもそも格安SIMとは何なのかについて、簡単にお話しましょう。
携帯電話やスマホの中には、「SIMカード」と呼ばれる小さなカードが入っているのをご存知でしょうか。このカードには、「どの電波を受信するか」や現在の通信量といった情報が記録されています。
例えば、ドコモと契約すると、スマホの中にはドコモの電波を受信するSIMカードが入っています。皆さんがお持ちのスマホにも、SIMカードは必ず入っていますよ。
SANNETの格安SIMに申し込むと、このSIMカードが送られてきます。今現在スマホにささっているSIMとさし替えれば、ここまでご紹介してきた料金でLTEが使えるようになるという仕組み。
今現在スマホに入っているSIMカードは、料金プランを「タイプシンプル バリュー」に切り換えて家にあるガラケーに入れましょう。通話回線が必要ないなら、解約してしまってもOKです。
これで、毎月格安でスマホが使えるようになります。もっと詳しく知りたい方は、ぜひ一度SANNETにご相談を。