428-封鎖された渋谷で-

スマホにもあの「428」が来た!

2008年にWii用ゲームとして発売し、「日本ゲーム大賞 2008」でフューチャー部門を受賞したサウンドノベルゲーム『428-封鎖された渋谷で-』のauスマパス版が出ました。
アプリストアだと1800円する本格派のゲームですが、スマパスなら遊び放題...最高です。

オリジナルが発売されときから、ゲーム情報誌などでも最高の評価をもらっていたり、PS3版やPSP版も出るほどの人気なので、ずっと気になっていました...さっそくプレイっ。

やっと噂の渋谷にいけるぜー! ヤッホイ
 

そのシステム...最高に胸圧!

428-封鎖された渋谷で-

舞台は渋谷。そこで起きる一つの事件に、複数の主人公のストーリーがそれぞれ深く関わっていきながら同時進行していくという、それだけでも面白そうなシステムになっています。同じチュンソフトが制作した「街 〜運命の交差点〜」にも似たスタイルですね。

さらに、見ればわかる通り、サウンドノベルゲームには珍しい実写を使用していて、たまに短い動画も挿入されたりと、見ていて本当に飽きないです。


428-封鎖された渋谷で-

このゲームでは、一人の主人公を進めていくと、どうしても途中で進めなくなります。そんな時は、違う主人公のストーリーを進めていくと、そのキャラの行動によって、他のキャラの行動も変わり、全体のストーリーが進むようになります。

これやっていると、「人間、お互いがお互いの人生に影響を与えているんだなぁ」と、今更ながら思わずにはいられないです、ホント。おもしろすぎいぃぃぃぃ!


そのシナリオ...最高に興奮!

428-封鎖された渋谷で-

サスペンス、時々お笑い。

とにかく選択肢が多いです。その分バッドエンドもたくさん用意されていて、シリアスなもの、笑えるものといろいろ。というか、進むためにはバッドエンドにならざるを得なかったり。

なので、選択肢が多いとはいえ、「自分でルートを選ぶ」と言うよりは、「正解のルートを見つけるための選択肢」といった感じ。確かに自由度という面ではイマイチですが、その「正解ルート」のシナリオは素晴らしいので安心していいと思います。笑いあり涙ありの全部盛り!

一度やり出すととまりません。寝不足には注意です...(体験談)


そのスマホ版...最高の操作感!

428-封鎖された渋谷で-

元が家庭機用なので、スマホ版では操作しづらいかな、と思ってましたがそんなこと無かったです。むしろ直感的でわかりやすく、ほとんど不自由なくプレイできます。

特に、「下にスワイプで読み戻し」「上にスワイプで読み飛ばし」はわかりやすいですし、「画面下をダブルタップでオートプレイ開始」の機能も、読むゲームであるサウンドノベルには有り難いです。

ちなみに、音質もなかなかだと思えましたので、ヘッドホンプレイをオススメします。BGMもいいんですよ。


その他いろいろ...最高にいろいろ!

428-封鎖された渋谷で-

紹介しきれないくらい他にも良いところ満載のゲームになっています。興味が出た方は公式サイトを覗いてみると、個性的な主人公たちを見られるので是非に。

注意点としては、ダウンロードしてから最初の起動後、1.5GBのゲームデータをダウンロードするので(約40分。僕の環境では2時間ちょい...)、払い戻しができません。なので必ず「動作確認対応機種」を確認してから購入してください。

...さてと、今日も目の下にクマ作りつつ、画面内の渋谷に行きますかー!(最高の笑顔)

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利用時間:1時間ほど 使用端末:Nexus 7(2012)
アプリ更新日:2014年6月3日 価格:1800円

RSS情報:http://www.tabroid.jp/news/2014/11/spikechunsoft.android428google.html