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この春NHKで『ブラタモリ』が復活するとのこと。先んじて1月頭に放映されたスペシャルでは、タモリさんの「勤務体制」が変わったため全国にブラリすることが明かされました。
今の街並みから昔の土地や生活を想像する『ブラタモリ』。番組では古地図の魅力もたっぷり語っています。私たちも、実際に全国に行けなくとも、地図で旅してみてはいかがでしょう。
「今昔マップ on the Web」は、現代と過去の地図を同時に見比べることができるサイト。首都圏のほか、京阪神、中京、北海道など9つのエリアに対応しています。
エリアを指定すると、Googleマップと古地図を一画面内に分割して表示。古地図の位置を動かすとGoogleマップも連動して動くので、今と昔を同時に空から散歩できますよ。
古地図は明治以降の地図が収録されており、首都圏編の場合は1896年(明治29年)から現代まで、9つの地図があります。
首都圏では関東大震災や終戦などの歴史も挟むので、今と昔は劇的に変わっているのでは...と思ったら、主要な道路はほとんど変わっていないのがわかります。大きく地形が異なるのが埋立地。品川の東側はほとんど海だったんですね。
自宅に居ながらブラり地図散歩。晴れた日には実際に足を伸ばして、現地を歩いても良さそうです。
今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部 谷謙二(人文地理学研究室)
photo credit: eawortman via photopin cc
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2015/01/konjaku-map.html