ドコモのフィーチャーフォン(ガラケー)向けアプリサービス『dマーケット アプリストア』が終了することを受け、iアプリ版のTwitterが2015年2月1日からは利用できなくなるのだそうです。
Twitter公式アカウントが「NTTドコモさんの「Twitter for iアプリ」をご利用の皆さまへ」としてツイートした内容によれば、
NTTドコモさんの「Twitter for iアプリ」をご利用の皆さまへ:1月31日のdマーケットアプリストア終了に伴い、31日でサービスを終了いたします。2月1日以降はiモードブラウザからhttp://t.co/aSTsJJQvwkをご利用ください。ご不便をおかけいたします。
— TwitterJP (@TwitterJP) 2015, 1月 15
とあり、Twitter側としては、今後ドコモのガラケーユーザーにはウェブブラウザからのアクセスを推奨しているようですね。
NTTドコモ側の発表によれば、現在はすでに無料アプリのダウンロード停止(2014年12月)、アプリの購入、アプリ内課金、月額課金アプリの新規契約をいずれも終了・停止しており、2015年1月31日をもって、dマーケット アプリストア自体のサービスとユーザーサポートが完全に終了するとのこと。
なお、サービス終了によってTwitter以外にもdマーケット アプリストアから入手した全アプリが利用できなくなります。時代の流れを感じさせる話題ですね。
今後は通話と簡素な機能に特化したフィーチャーフォンと、多機能でアプリも使えるスマートフォンといった住み分けになるのか、はたまたauが発表した、Androidフィーチャーフォン『AQUOS K』のような高機能スマートフォンが巻き返しとなるのか、これからのフィーチャーフォン動向が非常に気になるところです。
@TwitterJP [Twitter]
dマーケット アプリストア お知らせ詳細 [NTTドコモ]