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「iTunesとかiPodって何だっけ?」という人に教えたいハナシ
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「iTunesとかiPodって何だっけ?」という人に教えたいハナシ

2015-01-20 07:00
    150119ohayougo0091ipod05.jpg基本用語ならおまかせ、今日も「おは用語」〜!

    今でこそiPhoneやiPadが花形ですが、アップルのポータブル製品といえば一時期は音楽プレイヤーの『iPod』が大ブームでしたよね。今朝はそんなiPodと、パソコン向け音楽プレイヤーからマルチな進化を遂げた『iTunes』について触れていきましょう。

    アップルの音楽プレイヤー「iPod」

    もはや説明の必要はないかもしれませんが、iPodとは2001年からアップル社が販売しているデジタル音楽プレイヤーの代名詞的な製品です。それまでの製品と決定的に違ったのは、大量の音楽データを保存できる大容量ストレージ(初期はハードディスク)を内蔵していたこと。

    150119ohayougo0091ipod02.jpg

    また、初代モデルから続いていた、象徴的なホイール状のコントローラーを持つモデルが現行ラインアップから外れたことで、ネットオークションでプレミアがついたなんて話題もありましたね。


    150119ohayougo0091ipod03.jpg

    そんなiPodは当初、パソコンに接続しないと楽曲データを保存できない仕組みになっていました。そこでパソコン側に必要なアプリケーションとして『iTunes』があったというわけです。

    (以上、画像はアップル「iPodシリーズのマニュアル」より)

    もはやアップル製品には必須? の「iTunes」

    そんな経緯があって、iPodの流れを汲むiPhoneやiPadも、パソコンとのデータ同期には『iTunes』を使うことになっています。今はiPhone単体でも携帯電話として十分に利用できますが、初期のモデルではiTunesと同期することがほぼ前提となっていました。

    音楽プレイヤーが土台となっているiTunesも、現在では映画や電子書籍など、さまざまなコンテンツに対応し、万能メディアプレイヤーに成長しています。また、iPhoneのバックアップを作成したり、アプリや保存したデータの管理に活用できるなど、iTunesはアップルのポータブル製品とは切っても切れない存在になっているようですね。

    今朝のまとめ

    今朝の話題をまとめると、

    150105ohayougo0082statusbar01.jpg

    ・音楽プレイヤー「iPod」からの流れを汲んで、iPhoneやiPadが登場した
    ・iPhoneなどをパソコンと同期する際には「iTunes」というソフトを使う

    スマホやタブレットであるiPhone、iPadをパソコンに繋ぐのに、音楽プレイヤーのiTunesを利用するのは、こうした経緯があったからなのですね。

    それでは今日も一日、スマートに! いってらっしゃい!

     
    ナビゲーター: 佐藤遥(notall)[公式プロフィールTwitter]

     

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