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LINE、Twitter、Facebook。それぞれのサービスはどのようにすれば、安全に利用できるのだろうか。使い分けのポイントをまとめてご紹介しよう。
LINEは特に親しい人向け
LINEは、友達になるだけでトーク(メッセージ)や写真、動画の送受信に加え、通話までできる。特に親しい人とのみつながり、知らない人とつながることは絶対に避けよう。
やりとりは友達になりグループに招待されないと読むことができず、検索対象にもならないので、安心にやりとりすることができる。
逆に言えば、やりとりを外から見ることができないため、いじめなどには注意が必要だ。
デフォルトではお互いの端末に電話帳登録している相手と自動的に友達になってしまうので、友だち自動追加機能はオフにしておこう。LINEを起動後、「その他」→「設定」→「友だち」→「アドレス帳」で「友だち追加」「友だちへの追加を許可」をオフにしよう。
Facebookは公開範囲に注意
Facebookは、実名で顔写真や詳細なプロフィールを登録して利用するサービスだ。友達になると登録内容や投稿を見ることができ、通話も可能なため、信頼できる相手とのみつながるのがお勧めだ。
「全体公開」で投稿すると、投稿は検索対象となってしまう。「友達」までにするなど、情報や投稿の公開範囲を設定しよう。
Twitterは検索対象になる点に注意
Twitterは匿名・複数アカウントも可能であり、相手の許可がなくても一方向フォローできる。知り合い以外ともつながることが前提のサービスのため、プライベートな投稿は避けよう。
ツイートは検索対象となり、ユーザー以外でも誰でも見ることができるので、利用には特に注意が必要だ。
炎上等を防ぐためには、アカウントに鍵をかけ、投稿前に問題がないか見直す習慣をつけることが重要だ。
RSSブログ情報:http://www.tabroid.jp/news/2015/02/0215takahashi.html