取り扱いは、慎重に...。
40代男性の約5人に1人が、スマホの破損・水没を経験していたことがわかりました。KDDIの調査によります。
正確には18.7%の40代男性がスマホの破損・水没を経験しており、40台以上の男女の中で最多となっています。
単純に、この中で一番スマホユーザーが多いだけでは? と思われたかもしれませんが、スマホユーザーの各年代男女150人ずつ、計900人を対象としたアンケートとなっています。割合で見て、40代男性が最多という結果になってしまいました。
40代男性は「ダントツのワースト」
この18.7%という数字はかなり悪く、次に多い50代男性でも12%です。それ以外の年代・性別は、どれも10%未満。
さらに、「紛失経験の有無」でも40代男性が7.3%と頭ひとつ抜けて悪く、次に多い60代男性でも4%です。これは、かなり深刻かもしれません。
現在40代男性の皆さんは、特にスマホの扱いに気をつけたほうが良いでしょう。まあ、かくいう私(20代後半男性)も、一度スマホを紛失しているので人のことは言えないのですけどね。HAHAHA。
破損・水没対策は?
では、スマホを破損や水没、紛失から防ぐためには、どうすればよいのでしょうか。それぞれ、ご紹介いたしましょう。
破損対策
スマホを破損から防ぐには、ケースと保護シートを使うのが最も簡単かと思います。
・飽きっぽい僕が今までに使った&現在使っているスマホケースレビュー【コラム】
・マイナースマホ使いのみなさまへ。あなたにピッタリのケースあります
とはいえ、完全に防げるわけではありませんし、こういったものをつけるのが嫌いな方もいるかもしれません。
もう一つの方法として、指に引っ掛けるリング型ストラップという手もあります。編集部の金本もこの手のストラップを愛用しており、気に入っているようです。
破損の原因のほとんどは落下によるものかと思いますので、それなりに有効でしょう。
水没対策
水没対策も、やはりリング型ストラップが有効なはず。落とさない限りは、そうそう水没しませんからね。
それでももし、防水機能のない「iPhone」などを水没させてしまった場合は、以下の記事が参考になると思います。
また、「iPhone」を防水にするケースなんてものも売ってますので、心配な方は検討してみてはいかがでしょうか。
紛失対策
スマホを紛失してしまった場合は、スマホ自体の機能で今ある場所を追跡できるかもしれません。以下の記事にて、解説しています。
これで100%見つかるというわけではありませんが、何もしていないよりはずっとマシなはずです。
スマホは高価なものですし、電話帳や写真が消えてしまうとかなり大変です(実体験)。みなさんも、十分ご注意ください。
40代~60代のスマホユーザー900人に聞く、スマホトラブル実態調査 最も身近なスマホトラブルは 破損・水没によるデータ消失[プレスリリース via アットダイム]
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