「【特番】天皇と仏教 ~出家した天皇がいたことを知っていますか?~」
みなさん、こんにちは
運営です。
忙しい竹田先生の予定の調整がつきました。
今月の特番ですが、9日日曜日20時からです。
お題は、
『天皇と仏教』
~出家した天皇がいたことを知っていますか?~
です。
はっきり言ってこれは重要な話です。
日本らしさの根源ができたポイントだからです。
朝鮮の例をだすとよく分かるのですが、
朝鮮にも祖先崇拝アミニズムのような神道的なのがありました。
仏教がきたらアミニズム的なのが消滅してしまいました。
その後、儒教的になり、現在ではキリスト教が浸透しています。
今も色濃く残っている韓国の儒教ですが、
はっきりいうと儒教の悪いところを取っています。
例えば男が料理人になることを莫迦にする気風があり、尊敬されません。
韓国に伝統の職人魂がないのはこのせいです。
親や年長者の指示に服従し、親や師匠を超えるという感覚もないようです。
これが日本が合邦するまで、
韓国が独力で発展してこなかった国民的気質になっています。
かたや、日本はどうでしょうか?
皇室があります。
そして神社があります。
これが日本です。
そこに仏教が来ました。
どう取り入れるか?
ここに日本人の発明がありました。
神道も神社もそのまま、神棚も残りました。
それでいて世界一の仏像を天皇の号令のもと、
万里の長城のような強制労働でなく、
ボランティアが集まって作っていくのです。
仏教の文化浸透度や学問的土壌もインドや中国に比べても
日本の方が上です。
仏教系の学校数や寺や仏像などの文化遺産を考えても世界一です。
日本の神道が浸食されることなく花開くのです。
過去のヨーロッパでの宗教戦争、
現在のキリスト教、ユダヤ教とイスラム教の戦いなどを見ても
いかに日本の融合具合がすごいのか?
こういった、本地垂迹説は日本人の発明です。
そんな究極のいいとこ取りを行って、
文明を進化させ、文化を発展してきた
試行錯誤を今回竹田先生に講義していただきます。
ご期待下さい。
すめらぎいやさか
(運営)
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