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自民党のエネルギー関係の部会では、自分で考えることもせず、経産省の作った「ご発言要領」そのままを発言する議員がいてため息が出ます。
それだけではなく、事実関係をまったく間違えている、あるいは意図的に事実と違うことを発言している議員も見受けます。
その場合、本来、経産省が事実関係を訂正すべきなのに、自分たちに都合のよい間違いはスルーすることが目立ちます。
その中に「ドイツは脱原発というが、隣のフランスから原子力の電力を輸入して脱原発している。電力料金も高くて困っている。」となぜか誇らしげに発言する議員がいます。
今年の一月に出された「The energy transition in the power sector:State of affairs 2015」(agora-energiewende.de)を見ると、2015年にドイツはフランスに対して13.27TWhの電力を輸出し、3.84T
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