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国連関係機関の日本人職員(専門職以上)と日本人幹部職員(D1以上)の数の推移を見てみると
2001 485 54
2005 642 60
2010 736 67
2015 766 72
2018 850 84(左から年、職員数、幹部職員数、2010年までは1月1日現在、2015年以降は前年12月31日現在)
と右肩上がりにはなっています。
しかし、それでも拠出金の割合等と比べて、日本人職員数のあるべき数字にはまだまだ達していません。
そこで2017年10月に日本人職員の増強に向けたタスクチームを立ち上げ、2018年7月までに19回の会合を重ねてきました。
現在、国際機関における日本人職員の増強の最大のネックは応募者数の少なさにあります。
日本人の応募者の採用率は決して低くはありません!
しかし、ある国際機関では、イタリア人の応募者は、日本人の10倍もいます。多少の採用率の差など、吹っ飛んでしまいます
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