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毎年、7月、8月は、日本から300万人が海外に出掛ける海外旅行のシーズンです。
2016年7月の日本人7人がテロリストに殺害されたダッカ事件が起きた日は、ラマダン最後の金曜日ということもあり、外国人が集まる場所でのテロの危険性が高くなる可能性のある日でした。
しかし、そうした注意喚起の呼びかけが海外渡航中のすべての日本人に効果的に届けられていたでしょうか。
そこで、外務省は海外渡航する日本人の安全を守るための手段の一つとして、海外に出掛ける方々に「たびレジ」の登録をお願いしています。
「たびレジ」とは、旅行者が渡航先やメールアドレスを登録することで、大使館・総領事館や外務本省から現地の海外安全情報や、緊急時の連絡を直接受けとれるサービスです。
最近発出した海外安全情報(スポット情報)には、以下のようなものがあります。
『ハイチ:野党勢力等による反政府抗議行動に関する注意喚起
2018年07月
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