上自衛隊の南鳥島航空派遣隊を視察しました。

南鳥島航空派遣隊は、海上自衛隊硫黄島航空基地隊に所属し、東京から約1,870km南東にはなれた日本最東端の南鳥島で、隊長以下12名で、基地施設の維持、航空管制、飛来する航空機に対する給油等の支援を行っています。

厚木航空基地からUS-2で南鳥島に向かいます。片道四時間です。

US-2の機内です。

南鳥島が見えてきました。隆起サンゴでできた真っ平らな島です。

ほぼ正三角形をしています。

自衛隊の庁舎前です。

海上自衛隊の他、気象庁と国土交通省が駐在しています。ふだんは自衛隊の庁舎の食堂で食事をしています。東京からランチを持ち込み、全員で昼食を取りました。

南鳥島といいますが、日本の最東端です。最南端は沖ノ鳥島。

まあ最南東端でもあります。

気象庁の庁舎です。

戦前には小笠原から移住してきた島民がいました。旧島民の墓地です。