• このエントリーをはてなブックマークに追加
保税ルールの規制改革
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

保税ルールの規制改革

2021-03-29 22:21
    保税地域という場所があります。

    外国から輸入した貨物が輸入許可を受ける前、あるいは外国へ輸出する貨物が輸出許可を受けた後に置かれる場所です。

    国際空港で言えば出国した後、あるいは入国審査を受ける前の空港のターミナルのような場所です。

    保税地域は、税金的には日本国外です。

    外国から来て保税地域におかれている貨物には、まだ関税や消費税はかかりません。

    保税地域から貨物を引き取る時に、関税と消費税を支払います。

    保税地域に関する大きなルールの変更が、日本で今、行われています。

    話が少し飛びます。

    これまで世界の美術品の市場は、ロンドン、ニューヨーク、そして香港でした。

    世界的に美術品市場の大きさは20兆円程度といわれています。

    そのうちアジアでは香港がダントツに大きく、2兆円規模を誇っています。

    日本全体では2000億円程度と言われています。

    香港がアジアの美術品市場の中心になった理由のひとつに
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。