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私が規制改革担当大臣の時、税金や公的な手数料、反則金などの支払いをキャッシュレスでやれるようにと検討の指示を出しました。
この通常国会でいよいよそれを実現するための法案が提出されます。
この法案は、「国の歳入等の納付に係る関係者の利便性の向上を図るため、国の歳入等の納付の方法について定めた他の法令の規定にかかわらず、情報通信技術を利用して自ら納付する方法及び情報通信技術を利用して指定納付受託者に委託して納付する方法による国の歳入等の納付を可能とするために必要な事項を定める」ものです。
なんのこっちゃ!
「国の歳入等の納付に係る関係者の利便性の向上を図るため」、要するに物事を便利にするために
「国の歳入等の納付の方法について定めた他の法令の規定にかかわらず」、つまり、これまでに制定された法律を全て上書きして
「情報通信技術を利用して自ら納付する方法」とは、たとえばインターネットバンキングです
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