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なぜ外務省は人権やプライバシーに鈍感なのか
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なぜ外務省は人権やプライバシーに鈍感なのか

2014-02-06 18:17
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日米重大犯罪防止対処協定の署名が明日、予定されている。

与党がきちんとヒアリングをやった上で納得できるものをつくってほしいと言い続けていたにもかかわらず、外務省のだまし討ちだ。

この協定のもとになったEUの条約など資料を揃えてほしいと要請すると、手元にないので取り寄せていますといいながら、それも出さずにまず署名してしまおうとしている。

領事局長などは、外務大臣が署名しろと言っておられるので、と嘘まで言う。

この協定の問題は、容疑をかけられても無罪だった人の指紋まで出すことになっていたり、日本の法律では犯罪にならない行為であってもアメリカのどこかの州の法律で犯罪とされているものは対象になったり、本当に犯罪捜査のためなのかどうか事前確認なしで指紋が出ていくことになっていたり、いろいろある。

テロ対策だというならば、日米の二か国間の条約ではなく多国間の条約にすべきだ。

そもそも現状の日米の捜査共助の枠組みで指紋の情報を出すことができる。

ところが現状では指紋の照会があってから、情報を出すまでに手続きに一か月かかっているので、現場では役に立たないから自動で指紋を照合できるようにするんだという説明だが、手続きをはやくやればよいだけではないか。

アメリカ側は、捜査共助の対象になっている指紋だけでなく、遺留指紋や捜査段階の指紋、そして容疑をかけられても無罪になった者の指紋まで照合に使いたいというのが本音だろう。

政府は、もう少し、国民の人権やプライバシーに敏感である必要がある。

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人権って????
やまと日本国民が、河野一族の汚点で、いわれのない激しいいじめにあって苦しんでいます。人権問題です。洋平の国会召致拒否は、特定秘密保護法の範疇ですか?捏造、偽造案件の知る権利無視ですか?
りっぱなサギですよ。サギサギ。 犯罪ですよ あんたは犯罪者一族ですか?

一郎の竹島問題、洋平の無責任偽談話。 世界と比較した客観的見地に基づいたものではなく、常に相手のご都合に合わせた対応。まるで、かの国のための政治屋業務。
国民は政治家を信用する基準として、その人の政策の正しさ云々以上に、人をみます。「おれじゃない、関係ない」ってつねに逃げられて、明確なコメントされない姿がまさに本質。議員会館を退出された際の、国民の抗議活動を避けるための、電話のふりの動画はえました。不利ってすぐ分かる。女々しいですよね。
私たち日本人が、あなたを“売国奴の息子、無責任一族、卑怯者、朝鮮人”とかってレッテル貼ってもOKですよね?だって、やまと日本国民は、“強姦民族の子孫”とかって嫌がらせうけてるのですから。在米邦人の子供いじめに会ってますよ日本の国益の為に働かないあなたの存在意義は何ですか?

一族として、日本人が望んでいるのは、原発とかそんなに訴えても響かない、すべきこと、向き合うことは、“慰安婦問題”であり、“竹島問題”でしょ。何一つ向き合わない姿勢が あなたの本性。あやマタ対応なら堂々とむきあうこと。そうでないなら主張する。
コネをりようして、金儲けの為に、一族の代表で政治屋してのだから、明確なコメントだしたらいかがですか?
一族の活動みると、日本に寄生されたかた???
レッテル貼りされる日本国民の気持ち分かりますか????

No.1 131ヶ月前
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