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私が愛読している山内康一さんのブログは、年に一回、その年に読んで気に入った本について書いています。
それを真似して、私も最近読んで気に入った本について書いてみます。
Tip and the Gipper:When politics worked
Chris Matthews著
サイモン&シュスター
1980年代のレーガン大統領の任期中のレーガン大統領とティップ・オニール下院議長という二人のアイルランド系のアメリカ人の交流を読みやすく描いたノンフィクション。
つまり、最近のオバマ大統領と下院共和党の批判の応酬をいかに馬鹿げたものかと暗に批判していることになります。
内容としては特にオリジナルなものでもありませんが、読みやすいのが特徴です。レーガン大統領とオニール議長の経歴に関する章はコンパクトにまとまっています。
ちょうど私がリチャード・シェルビー下院議員の事務所でインターンをしていた時期でもあ
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