友だちにも布教して巻き込みアホみたいに遊んでいるのですが、サバイバーが難しくてなかなか上達しないという意見をちょいちょい聞きました。
なのでここでは、サバイバーはどう動くのが正解なのか?を非常に教科書的に書いてみたいと思います。
あくまで教科書的に、です。オンラインゲームなので状況に応じて正解が変わりますし、各々のプレイスタイルや鬼の動きで書かれた通りに動いても死ぬときゃ死にます。
が、この辺が頭に入ってるか否かで大きく変わってくる部分もあるかと思います。
そのうち「初心者脱出編」みたいな感じで動画も作ろうかなぁと思ってます。
え、キラーが上達しない場合?練習してください。
- ゲーム開始時
- 発電機修理時
その場合、「隠れること」と「動かないこと」のどちらを優先するのか?ですがもちろん隠れることです。
隠れないと探しに来た鬼に100%見つかります。が、隠れたい場所にコソコソ移動しているのを発見されても100%見つかってしまいます。
ですので最も大事なのは心音が聞こえた瞬間に動き出すことです。0.1秒でも早く行動開始。
「鬼が来るとしたらこっちからだろうな」とある程度予測しておくのも非常に大事です。
予測しやすくするためにも、できるだけ外壁の近くにいることをオススメします。壁の方向は注意する必要がなくなるからです。
例えば、マップの隅の発電機を直していた場合など、逃げ先が存在しない場合があります。
この場合はうまく端に隠れ、相手がよそを向いた隙などを突いて一気にすれ違い走って逃げるのが良いでしょう。
すぐに気付かれてしまうと追い掛けられてしまいますが相手がしばらく気付かなかった場合、痕跡が消えて見失ってくれることがあります。
なお、心音が聞こえたとしても誰かを追い掛けている様子であれば修理を続けてもいいですが、ターゲットを自分に変えられる可能性はもちろんあります。
~スキルチェックに失敗した場合~
ミスらないでください。
どうしてもミスってしまった場合は即座に離れてください。鬼は必ず来ます。来ない理由がありません。
離れた後は様子を見てから戻ってもいいですし、違う発電機を探しに行くのもいいでしょう。
しかし、もうすぐ直りそうな発電機は鬼も「諦めきれずに戻ってくるのでは?」と警戒し何度も見に戻ってくる可能性があるので注意が必要です。
- 鬼に見つかってしまった時
徒歩鬼とは、追い掛けてくる方法が基本的に走りである鬼で、大半の鬼がコレです。
とにかく重要なことは距離を離すことです。
チェイスの目的は相手を撒くことよりも、ひたすら時間を稼いで他プレイヤーの発電機の修理を進めさせることです。『板』と『窓枠』の2つを利用して鬼から逃げましょう。
板は簡単に倒すのではなく、ギリギリまで鬼を引きつけて倒します。
倒したあとは、鬼が板を蹴るかどうか確認できればした方がいいでしょう。
そうしないとあっさり迂回されて板を倒した意味がなくなる場合があります。
窓枠も飛び越えたあとで後ろを確認し、鬼が行き先を読んで迂回したのを見たらこちらがその裏をかくように回り込んだり、いま飛び越えた窓枠から音をたてないようこっそり戻る等して相手とすれ違う動きができれば上手く行けば見失ってくれるかもしれません。
鬼から距離を取りつつもしっかり鬼の動向をチェックして、必要であればそこで来た道を引き返す選択すらビビらずやりましょう。
~鬼がワープとかするヤベー奴の場合~
ナースやヒルビリー、ハントレス等は板を破壊し窓枠越えを潰してくるめっちゃ怖いやつです。
こいつらが敵の場合はとにかく視線を切りましょう。障害物や建物を積極的に利用します。
どの鬼も強力ですが必ず行動の前後に隙がうまれます。
この隙を突いて相手の視界から消えれば、見失ってくれる確率を上げることが出来ます。
他の鬼よりも相手をしっかり確認しつつ、相手の視界から消える動きを意識しましょう。
- 誰かがフックに吊られた時
基本的によほど近いなどではない限り修理を優先することをオススメします。
どうしても救助に行かなければならない場面は一人がフックに吊られており、さらにもう一人が負傷したときだけです。
この場合、救助に向かった人が見つかってしまい攻撃されてしまったというケースが最悪です。
なぜなら助けに向かった人がやられた以上、いま吊られている人を助けに行っている人がいないからです。
なので、「一人が吊られている状況でもう一人が負傷した」を確認したらすぐに吊られている人の救助に向かうことをオススメします。
もし向かっている最中で救助された場合は引き返して修理に戻ればいいですし、フック近くまで来てしまったなら治療してあげてもいいでしょう。
画面左下の生存者ステータスは常にチェックし、仲間の負傷には即座に気づけるようにしましょう。
修理中は心音が鳴っていないのならこちらの方をメインに見ていてもいいくらい重要な情報です。
仲間が負傷しているのに全然気付かなかった、ということだけは無いようにしましょう。
もし確認に向かった結果、鬼がキャンプをしているようだったらすぐに修理に戻りましょう。
もしかしたら救えるかも?と鬼の周りで様子をずっと伺って隠れ続けるのはキャンパーの思う壺です。
むしろ、修理を進めて発電機を直し、鬼に「助けに来ない!探しに行かなきゃ!」と思わせないと無理に助けても犠牲者が一人増えるだけです。
- 吊られてしまった時
それで脱出できる確率はたった4%です。しかも失敗した場合、耐久ゲージが減ります。
この耐久ゲージ、最大で120秒持ちます。この時間をフルに使って救助を待ちつつ、他の人に修理を進めてもらうのが基本になります。
吊られている間にカメラを回して、常に鬼がいる位置を予想しておきましょう。
救助してもらった際に逃げる方向をあらかじめ決めておき、救助されたらとにかく走って逃げます。
フックの真下で治療してもらうのはリスクが大きいのでオススメしません。
救助されると鬼に通知がいくのでほぼ確実に戻ってくると思っておいた方がいいです。
ある程度離れたら歩いて移動して足跡を消しつつ、適当な場所で治療しましょう。
もし鬼が追ってきて心音が聞こえた場合は、ナースコールを警戒して治療はいったんやめたほうがいいです。
- 発電機がぜんぶ直った時
鬼はゲートの位置が見えているので、何も考えずにゲートを開けるとばったり遭遇してしまうかもしれません。
多少の運もありますが、もし余裕があるのなら一度ゲートの傍に隠れて、見に来た鬼をやり過ごしてから開けるのもオススメです。
ゲート解放後はしばらく待っているといいでしょう。
ゲート内脱出ラインギリギリで鬼にわざと殴られればポイントが貰えるうえに鬼を引きつけて他のプレイヤーの時間を稼ぐこともできます。
また、ノーワンなどの脱出寸前に効果を発揮するスキルの有無を他のプレイヤーに伝えることもできます。
もしギリギリのところで味方が捕まってしまった場合は最後まで救助を諦めない姿勢も大事ですが、自分がそれに巻き込まれてやられてしまったら元も子もないので自分を大事に立ち回りましょう。
コメント
コメントを書くとてもタメになります!やっぱり鬼は練習あるのみですか…ww