津田直士さん のコメント
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先日、たまたま打ち合わせが近くであったため、池袋サンシャインで行われたToshlの“ミニライブ&握手会”を観ることができた。 その圧倒的な声の美しさと、心にそのまま響くToshlの音楽や歌への想いが、本当に素晴らしかった。 アルバムの選曲から、そしてMCから、Toshlの歌への愛情が強く伝わってきた。 そんな今のToshlの良い状況が、僕には嬉しい。
何をもって「Toshlの良い状況」なのか・・・といえば、「Toshlらしさ」に溢れていること、に尽きる。
「すべての始まり」に書いた通り、僕がプロデュースに携わっていた当時のTOSHIの魅力は「普通の男の子」が「ヒーロー」でもある、というところだった。
Xという異彩を放つバンドメンバーを背負いながら、「ヒーロー」としてXを表現するTOSHI。
そのTOSHIは、実際には「普通の男の子」・・・。
そう、Xのメンバーが「普通」ではないからこそ、ファンにその異能を届ける際に、TOSHIの「普通の男の子」である素養が力を発揮したのだ。
音楽プロデューサー/作曲家の 津田直士が、その経験から得た、「主人公という生きかた」をもとに、① 人生の悩みや迷いへの答えを分りやすく答える『その答えは』 ② 世間の話題や素晴らしい作品、アーティストプロデュースや音楽制作などあらゆるテーマで自由に綴る『本能が吠えるまま』 ③ 伝説のバンド X JAPANと共に過ごした記憶が瑞々しくリアルに綴られた著書「すべての始まり」に記されなかった舞台裏とプロデュースの原点を新たな視点で描く『夢と夕陽』 ④ 自分らしい人生を積極的に生きている人にインタビューをして、生きかたのヒントを見つける『ある人生 』といったブログを定期的に展開します。
そう言ってもらえると、すごく嬉しいです。ありがとう!
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