マロンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
PATAちゃんの巨人ファンぶりを伝えるスポーツ紙の記事を見て、心がほころんだ。 いい感じだな、と思う。 世の中には、様々なアーティストがいて、ある時期お茶の間で脚光を浴び、そのおかげで六本木などで豪遊できたけれど、気がつくといろいろなものを失って堕ちてしまったアーティストなどもいたりする。 音楽が好きでミュージシャンをやっていたのに、いつか音楽への情熱を失い、人生が違う方向へ曲がっていった音楽家もいる。 けれどPATAは大好きな巨人の試合を観戦しながら、「バイトです」と豪語する音楽活動において、微塵のブレもなく、世界的なバンドのメンバーとして30年以上変わらない姿であり続けている。 PATAにとっては、ギターも音楽もX JAPANも、すべてにおいて揺るぎなく普遍な存在だから、たった一言「バイトです」と言い切ることができる。 そんなPATAの生きかたが滲み出ている記事だから、僕はいい感じだな、と思う。 自分と闘い抜いた人間の幸せを感じる。 心が温かくなる。 最近、こんな気持ちになる機会が多い。 共通しているのは、ある時代に才能を発揮して勢いのある活動を続け、多くのファンの心を動かして、そして今もなお、その魅力とその人らしさに磨きがかかっているところだ。 松任谷由実さん、玉置浩二さん、NOKKO、宮本浩次、そしてToshl・・・
音楽プロデューサー/作曲家の 津田直士が、その経験から得た、「主人公という生きかた」をもとに、① 人生の悩みや迷いへの答えを分りやすく答える『その答えは』 ② 世間の話題や素晴らしい作品、アーティストプロデュースや音楽制作などあらゆるテーマで自由に綴る『本能が吠えるまま』 ③ 伝説のバンド X JAPANと共に過ごした記憶が瑞々しくリアルに綴られた著書「すべての始まり」に記されなかった舞台裏とプロデュースの原点を新たな視点で描く『夢と夕陽』 ④ 自分らしい人生を積極的に生きている人にインタビューをして、生きかたのヒントを見つける『ある人生 』といったブログを定期的に展開します。
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