マロンさん のコメント
このコメントは以下の記事についています
2009年3月10日に保存された、30ページ程度のテキストデータがある。 完成するまでの1ヶ月間、60回以上にわたってアップデートを続けた「すべての始まり」テキストデータの、一番最初のバージョンだ。 一番初めには、『熱い毎日だった。悔しくて、負けたくなくて、闘ってばかりの毎日だった・・・』から始まる、本のまえがきに記されている文章がある。 本にあるのとまったく同じ文章だ。 続けて本文の始まりがある。 〜 僕がその闘いに参加したのは、エックスと出会ってから半年以上が過ぎた頃だった。
「共闘」となるまでに半年かかったわけを説明するために、まず僕の話をしなければいけない。
当時Sony Musicの社員だった僕は、新人発掘の仕事をしていた。 〜
と、やはり書き方は違うが前回このブロマガに書いた通り、時系列に沿って書き始めている。 読み進めてみると、10ページほどで文章が一旦途切れ、続けて今後書こうと思っているいくつかのエピソードが、荒削りな文章でまとめられている。 どうやらまだ本の構想を練っている段階のようだ。 そのまま読み進めると、その先にいきなり「あとがき」の原稿が登場したので僕は驚いた。 しかも、実際に本になったものとは違う文章なのだ。 意義がありそうなので、その文章を引用してみたい。
音楽プロデューサー/作曲家の 津田直士が、その経験から得た、「主人公という生きかた」をもとに、① 人生の悩みや迷いへの答えを分りやすく答える『その答えは』 ② 世間の話題や素晴らしい作品、アーティストプロデュースや音楽制作などあらゆるテーマで自由に綴る『本能が吠えるまま』 ③ 伝説のバンド X JAPANと共に過ごした記憶が瑞々しくリアルに綴られた著書「すべての始まり」に記されなかった舞台裏とプロデュースの原点を新たな視点で描く『夢と夕陽』 ④ 自分らしい人生を積極的に生きている人にインタビューをして、生きかたのヒントを見つける『ある人生 』といったブログを定期的に展開します。
memoriesにふさわしい内容!
本の書き出し、あとがき、、、
色々 思いを馳せて書いてるんだなぁと
改めて思いました。
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